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次期に編成される自衛隊の特殊部隊の規模や装備は どのようなものになるのでしょうか? ライベン |
- マジレス
以前に、あるBBSに陸自がMP5の導入を検討しているとの情報が載った
ことがありますが真偽は不明です。
又、陸自が対小銃防弾ベストの導入を計画しているとの新聞報道が
ありました。
ゴミレス
以前にあるBBSに、現在の陸自の装備訓練ならば、
室内CQB時には「銃剣突撃」がもっとも有効でない
かと言う意見が載ったことがあります。
たしかに実弾訓練も少なく、野戦一本槍の装備訓練
体系できた陸自が、世界に唯一誇れる室内CQB戦闘術は
「銃剣突撃」のみかもしれませんね。(苦笑)
スタングレネードと上記の対小銃防弾ベストの組み合わせ
があればそれなりに成算が出てくるかも。
9ミリ機関けん銃よりはソフトタイプの防弾ベストに有効そう
だし。
SAW
- 厳密な特殊部隊と呼んでいいかどうかはわかりませんが、次期中期防では特殊任務部隊的な組織の創設が予定されています。
陸自では、西部方面隊の直轄部隊として『西部方面普通科連隊』が創設されます(平成13年度予定)。規模は約660人(うちレンジャー隊員30人ほど)で、ライフルや機関銃、迫撃砲、無反動砲等の軽武装で編成され、ヘリコプターや高機動車等による機動性を生かして島嶼部周辺の警戒や情報収集、ゲリラ攻撃、災害派遣等に対処します。
同隊の駐屯先となる陸上自衛隊相浦駐屯地(長崎県佐世保市)では『編成準備室』が立ち上がっているほか、弾薬庫等の施設の拡充が始まっているようです。
また、海自では船舶検査に対応する『特別警備隊』(約60人規模)を創設し、広島県の江田島にて訓練を行っているとのことです。
装備に関しては、今のところ一般部隊と大差ないようですが、これは元々自衛隊に非正規戦闘に関するノウハウがほとんどないのですからしょうがないかも。今後の勉強次第でしょうな。
ブラック・タロン