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やくざさんが小指を詰めるのは、徴兵を逃れるためにやり始めたというのは本当ですか。 まつおか |
- 小指を詰めても徴兵を逃れることは出来ないのではありませんか?
BUN
- 小指を失うと、戦闘の場合に意外と不便なんだそうです。日本刀や拳銃を、きちんと保持できない。だから、戦闘力が低下しちゃうんだとか。実際にそうなのかは知りませんが、そのように象徴的に扱われています。
また、小指を失うことはヤクザであることを公言してるようなものです。堅気には戻れません。
つまり、ヤクザは小指を詰めることにより、一番大事なものを組織へ捧げ、さらには一生組織へ帰属し続けることを表現することになるわけです。徴兵逃れとは関係ないと思います。
ツカドン
- 徴兵身体検査の基準では、甲種合格は無理ですが、第1乙種または第2乙種での合格になります。
chuukichi
- ゴミですが、
まつおかさん、それだと吉原の花魁も徴兵逃れということになってしまいますよ。
先にもかかれていますが、自分の一番大事なものを相手に捧げる意味合いでしょうね。
能登
- ある兵役経験者は、「私は、戦闘中はタコツボから右手の人差し指だけを
出してた。」「だって右手の人差し指が吹き飛ばされたら、
銃が撃てないので除隊できるからね。」と冗談とも本気とも
つかないことを言われたそうです。
徴兵を逃れるには、小指よりも人差し指を痛めたほうが効果的な
ような気がしますが、ばれた時は大変だったでしょうね。
SAW
- ドウス昌代さんの『ブリエラの解放者達』によると、442連隊第100大隊にいた朝鮮系将校のキム大尉はブリュイエール周辺での戦闘で右手人差し指の先を吹き飛ばされたが、後には朝鮮戦争にも参戦とあります。右手人差し指の負傷の程度は書いてないですが。
SHI