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旧ソ連にはバルト艦隊、黒海艦隊、太平洋艦隊、カスピ艦隊がありましたが アラル海にも艦隊はあったのでしょうか? ツェッペリン |
- 蘇聯海軍最強の北洋艦隊はどうしたんだ?
ってのはともかく、アラル海には「艦隊」はないです。
ロシア共和国に接せず、水運によって海へ通ずることもできないアラル海に艦隊を置く意味があるでしょうか??
まなかじ
- て、ゆーか、北方艦隊ですね(汗
北洋艦隊って、清国じゃないんだから…
まなかじ
- 私は北洋艦隊っつう訳もどっかの文献で見たことありますよ。
お気になさらず、まなかじさん。
後、カスピにあるのはカスピ「小」艦隊ですよね。
アラル海には、この小艦隊に属する部隊が少々展開してませんでしたっけ?
勝井
- まなかじさん、勝井山にフォローしてもらってさぞかし元気百倍だと思いますが、「北洋艦隊」で正解でしょう。
それにしても、ポルマー氏の本でも「アラル海艦隊」の記述は無かったと思うのですが?ムカシの「世界の艦船」あたりに書いてたのかな?
ソースはなんですか>勝井山
tackow
- 申し訳ありませんが、記憶にございません。
勝井
- 現在ウズベキスタンとカザフスタンの二つの独立国の間にアラル海は位置しますから防衛面から見ればカスピ海艦隊同様に少数でも艦船が配置されていても不思議はないのですが。
ツェッペリン
- 艦隊には直接関係ありませんがアラル海は今かなりヤバイ状態になっているようです。
1960年以、面積は半分、水量は70%以下、水深は15mも低下。もともと平均15m、最大68mの水深しかないアラル海の広範囲は陸地になってしまったそうです。
ゆゆゆ
- >1960年以、
1960年以降、の間違いです。すいません。
ゆゆゆ
- ↑先こされちゃったぁ〜(^^;)。漁船が座礁状態(と言うより陸揚げ状態)になってましたね。
さいどわ
- 今月のNewton(2000/7月号)に、まさにアラル海の特集が載ってます。
はっきりいって想像以上でした。
あれじゃ艦隊なんて配備してるはずないですね。
勝井
- 今更なんですけど、昔、一時的に「艦隊」が置かれた可能性はあるかも知れません。
アラル海の様な大きな湖の場合、輸送手段としての「海運」は当然発達していたでしょうから、海軍が船舶・舟艇を利用して兵員や物資の輸送を行っていた、とも考えられますね。
それが「艦隊」と呼ばれていたかは判りませんが。
tackow
- ↑それは、もちろんありだと思います。
アラル海からはカラクム運河やアム・ダリア、シル・ダリアという大河もあり、その付近に駐屯する部隊への補給はどう考えても水路を利用した方が有利です。
地上軍工兵が運用していた可能性が大なような気もしますが、軍の舟艇隊はあったはずです。
まなかじ
- アラル海じゃありませんが、こんなのを見つけました。
http://heninen.net/laatokka-war/english.htm
大名死亡