だれもレスしないので、書きます。
現在防衛庁は「防衛駐在官」として各国に事実上の駐在武官を送っていますよね。
でもそれは外務省へ出向という形をとっています。「防衛駐在官」への監督指揮権は
完全に外務省で、在外館長の意向に従わなければなりません。
また独自の予算、暗号の使用などはもちろん許可されていません。
かっては米国以外の国に自衛官が出向するときは、形だけ防衛庁を退職しなければ
なりませんでした。
米国以外の国が参加する演習にオブザーバーとして参加することも出来ませんでした。
（森内閣でやっと出来たと憶えている）
そうゆう現状で実際の戦争を日本の「防衛駐在官」が観戦することが出来るとは思えないのですが。
もしもフォークランドなり湾岸戦争なりを、自衛官が観戦していたらマスコミがバッシングを
始めたと思います。間違っていたらごめんなさいね。

SINYA

失礼、演習の参加は米国が参加していれば可能でした。
SINYA