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今、学校の卒業論文(といっても高校生です)で、亜炭採掘の歴史について取り組んでいます。地元で昔亜炭採掘をしていたのですが、記録が何も無いのでいろいろな人に話を聞いています。その中で、戦時中に海軍が来て亜炭から油を作っていたという話を聞きました。いったいどうやって作っていたのでしょうか? 松根油と同じような考え方なんでしょうか? 話によれば大きな窯で煮ていたらしいのですが 吉本龍司 |
- 追加情報です。
岐阜県中津川市というところの話です。
時期は、昭和19年終り〜終戦くらいではと考えられます。もっと終戦間際の話かもしれません。松根油については、昭和20年の5月から生産を開始したと記録されています。
吉本龍司
- 泥炭を乾溜したのだと思いますが、北海道の人造石油についてなら、ここの掲示板に今まで収集されたお話を紹介した後、質問されては如何でしょう。北海道在住の人造石油に詳しい方がいらっしゃいます。話題としては今が旬ですので、すぐどうぞ。
http://bsd.4bn.ne.jp/~kaiboken/material/mqbbs.cgi
BUN
- ご紹介ありがとうございます。早速いってみます。
当時亜炭生産量、日本1、2ぐらいだった御嵩町の町史にも、海軍が亜炭油を作りに来たとの記述がありますので、結構大規模な計画だったかもしれません。
吉本