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第二次大戦中、アウシュビッツ収容所に『死の国の音楽隊』とも呼ばれたユダヤ人楽団の話を聞いたことがあるのですが、実在したのでしょうか。 また、そういった団体は他の収容所にも存在したのでしょうか。どなたか教えてください。 横井 |
- どなたかにフォロー頂きたい。
作曲者(確か、オリビエ・メシアン?)も題名(死という字が入っていた。*死**の為の音楽、というような題)も忘れた。楽器編成はこれも全然覚えていないのだけれど、サキソフォン、ギター、アコーディオン、バイオリン、といった不思議な編成で、これは作曲当時に身の回りにある楽器を使った為だったとか。
ライナー・ノーツによると、この曲はナチスの収容所の中で作曲されたとあった。
私、このレコードを持っているのだけれど、今、貸倉庫に入れていて容易には取り出せません。
20年位前に買って聞いた記憶があります。
SHI
- 題名は確か『世の終りの為の音楽』だった。
SHI
- 情報、ありがとうございます。
しかし、そういったレコードが市販されていたとは……
今度調べてみます。
横井
- フォローします。
メシアンの曲は『世の終わりのための四重奏曲』で、編成はピアノ、ヴァイオリン、チェロ、クラリネットです。編成の理由はたまたまその楽器が出来る人しか居なかったとか、その楽器しかなかったとかのどちらかです。
作曲した場所はアウシュビッツではなく、シュレジェンの近くのゲルリッツ収容所だそうです。
メシアンは現代音楽の大家で、この曲は代表作の一つです。別に特殊な曲ではなく録音はたくさん出ています。クラシックをまともに扱っているレコードやさんで、現代音楽の棚を探せばすぐ見つかると思います。
石垣一期
- 情報をどうもありがとうございます。
どうしても見つからなかったので図書館で司書の人に頼み込んだりしていたところだったので……
ありがとうございました。
横井