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映画「プライベートライアン」を見ていると最初のノルマンディー上陸作戦のときアメリカは歩兵だけで戦車を使っていなかったように見えますが(上陸作戦成功後出てきましたが)これは本当なのでしょうか?戦車を使えばトーチカの破壊も楽のように思えるのですが?あと最後に出ていたドイツの戦車はやはりティーゲルなのでしょうか 富嶽 |
- これは戦史のところに書くべきでした。すいません
富嶽
- 最後に出てきたドイツ戦車はティーゲルIです。(T34-85改造だけど)
二式砲戦車
- ノルマンディーで使うために、大量のシャーマンをDDタイプに改造したではありませんか。
T-34改造ティーゲルは何の映画のために造られたやつでしたっけ?「クルスク大戦車戦」でしたか...正面からだけみると本物に見えますね。あそこまで造ったのなら、キャタピラの幅を広げたらもっと本物らしく見えたものを。
Sampon
- 大隊規模の水陸両用戦車「シャーマンDD」を用意しておりましたが悪天候と投入時期の誤りのためそのほとんどが水没してしまいました。
ただ隠蔽され、重度に防御された陣地に対しシャーマンの75mm砲がどの程度有効かは分かりません。火炎放射器でトーチカ内の酸素を「吸い出す」のが結構有効だったりします。
あれは「タイガー」です。レプリカですけど。たしか製作に日本の田宮模型が協力したようです。でもバイザーにトンプソン突っ込んで撃ちまくるのはナンセンス。防弾ガラスが張ってあります。
白熊
- 私が雑誌で読んだところですと、たしか「タイガ−」の製作には、イギリスのボ−ビントン博物館が協力したそうです。そのために、初期型の特徴をもっているのに、ツィメリットコ−ティングされているという不思議なものになってしまったそうです。
pegaso
- T34改造のタイガーは映画「ネレトバの戦い」を含む1960年代の東欧圏戦争映画に出ておりました。
これを輸入して使ったのが映画「戦略大作戦」のタイガーであり、今回のタイガーになります。
なお、「ヨーロッパの解放」以降のソ連製大祖国戦争映画ではT-44/54/55改造のタイガー、
JS-2改造のパンサーが出てくるようになります。
大塚好古
- http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/5523/index.html
↑こちらの「プライベート・ライアン」と「偽トラ博物館」をご覧になると、この映画に登場した戦車がどう言う改造をされているか、良く判りますよ。
プチロフ
- <4 45口径をあの距離で乱射すれば視界はとりあえずふさげるしあわよくば割れるのでは? それとも防弾ガラス侮り難しなのでしょうか?
どちらにせよ跳弾で爆弾のリモコンとる前に手がお釈迦になりそうですが
紅葉饅頭
- ↑それは僕等のおじいちゃん達が敵戦車相手に戦う最後の手段としてちゃんと戦術化されて教本まで作られています。ホントにやるんですよ。最後には。
BUN
- <上の方の色々
タイガー・ティーゲルは同じ物ですよね?ついでにティーガーも
一応なんですが・・・
紅葉饅頭
- >8
タイガー戦車のバイザーには約100mmの防弾ガラスが入っていますので、視界を妨げるのならともかく「割って銃を突っ込む」のには無理があります。
ダークマター
- >10
タイガーは英語読みのカタカナ表記、ティーゲル、ティーガーがドイツ語読みのカタカナ表記です。ティーゲルとティーガーは人や書物によって違っています。昔はティーゲルが多かったようですが、最近はティーガーというのがおおいようです。
ついてにいうと、パンサー、パンテル、パンターも同様です。
TS29
- プライベートライアンでも、シャーマンDDの登場
シーンは撮影されたようですが、ほとんど
カットされてしまったようです。
映画内では、ほんの一瞬だけ登場します。
史実では、オマハビーチでのシャーマンは
ほとんど水没してしまったようですね。
手元の資料によると、32両のうち27両
が水没した(第一波?)などと書いてあります。
SAW
- >5
ビーボントン博物館のティーガーは「丸」の今月号(2月号)にカラーで載っていますね。
ほんとに後はキャタピラの幅さえ大きくなればそっくりなのに。
YOU
- ビーボントンか・・・。
あの映画版ティーガーが初期型仕様で後期型のコーティングと塗装を施しているのは
あそこで復元中のアフリカで捕獲した初期型車両を参考にした為なんでしょうね。
ビーボントン