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コーエー「戦車名鑑」のSU-76軽自走砲の説明文中に「王立中央砲兵理事会」なる組織名が出てきました。「王立」とはロマノフ朝を連想させますが、ソビエト体制下において、このような呼称が許されていた理由は何でしょうか? またほかにも「王立」を冠した組織等がありましたら、あわせてお教えください。 キューブ |
- 疑った方がいいな。ロシア語→英語→日本語と訳しているうちに、どこかで勘違いしているのかもしれない(特にロシア語からの訳が怪しい)。
アリエフ
- 当時のソ連において自走砲の使用決定と開発管理をする機関として「GAU KA」(赤軍砲兵総局)という組織があり、このことを指しているのではないかと思われる(グランドパワー97年10月による)。ロシア語サイトで調べたら、確かに英語でGAU(ゲー・アー・ウー)なる略称。推測だがGは「国歌(ガスダールストベンノイ)」、「Aは砲兵(アルチレーリスキイ)」、Uは「局」、そしてKAは「赤軍(クラスニィ アルミーヤ)」を指すと思われる。
アリエフ
- アリエフ様、ありがとうございました。
キューブ
- 私の持っている資料では、GAUには
Main Artillery Directrateと説明してありました。
ロシア語ではわかりません(すみません)。
便利少尉
- 便利少尉様、おりがとうございました。
キューブ