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湾岸戦争末期、規模はわからないんですけど、イラクの戦闘機がイランに逃げ込む事があったらしいのですが、あれは個人的な亡命ですか?それとも国家間の了承の下での行動なんでしょうか? ガンヘッド
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- 国家間の了承の下での行動です。開戦早々、制空権を喪失し勝ち目の無くなったイラクが貴重な戦闘機を温存させるため、つい先日まで敵国であったはずのイランに戦闘機を逃げ込ませたことは前来未聞でした。80年代のイラン・イラク戦争以来の因縁ある両国だが、イランは反米路線を取ってきており、アメリカは両者にとって共通の敵でかつイスラムの大義がある。このため、イランはイラク攻撃に参加したシリアと異なり中立の立場を取っていたわけです。また、受け入れたイランにとっては、最新鋭の戦闘機の情報が手に入るというメリットもあったことでしょう。
イランがイラクの戦闘機をそのまま没収してしまうのではないか、という見方も多かったが、その後、あの戦闘機はどうなったのだろう?うろ覚えだが、返還されたような・・
アリエフ
- 対図がキリスト教VSイスラム教になると「昨日の敵も今日の友」になるんですね(笑)大義的にみれば2つは同じ宗教なのに。
ガンヘッド
- パイロットは帰ってきた、という記事を航空ファン誌で見たことがあります。
しかしながら機体が帰ってきた、という記事はそれ以降見たことがありません。
やっぱりパクられちゃッたんじゃないでしょうかね?(しかし運用できるんかいな?)
まぐまぐマグロ
- イランは戦闘機を返還していません。イランは言い訳として「イラン・イラク戦争の損害の代償だ」とか言ってました。
OR
- やっぱり仲悪いんですね(笑)
パクッた戦闘機を使う使わないは別として、タダ嫌がらせしているだけなのかも(笑)
ガンヘッド
- 嫌がらせ、というより、いつ事を起こすかわからん相手の
戦闘力を削いでおくと言う理由の方が大きいとは思いますがね。
まぐまぐマグロ
- 当然、イラクの当局者もイランがどこまで信用できるのか、戦闘機を没収するのではないかと考えたはず。かなり強い反対論もあっただろうけど、それでもイランに預かってもらおうとして、このような政策決定を行うに至った過程、真相を知りたい。サダム・フセインに聞かないとわからないかな?
アリエフ
- パイロットだけでも生かそうとしたとか。
けどそれじゃ飛ばさなきゃいいだけの話かなぁ。
勝井
- イラクはイランも戦争に巻き込もうとしたのでは。
PK
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