ゴミみたいなものなので、気にしないでください。

ガンヘッド

コナン・ドイルの名作『緋色の研究』などはいかがでしょうか。
ＳＨＩ

＞ 2.
あれはモルモン教では？
はしもっちゃん

モルモン教は「踊る人形」だったような気がしますが。
はたの

自由・平等・博愛を信条とする博愛主義団体です。内部情報をあまり公開しないので
部外者には実情を把握できず、不明瞭な部分の多い団体です。
世界征服をたくらむ悪の秘密結社のイメージはフランスの大東社が社会改革に積極的
に介入したことやドイツの啓明結社のように暴力を伴なった社会改革を是とするよう
な過激な分派（というのか支部というのか）によるものが大きいと思われます。
（その行きついた果てが「シオンの議定書」というわけです）
本家イギリスのフリーメーソンは秘密こそ多いものの目立った活動は特にありません。
アメリカはフリーメーソンに支配されているなどという話もありますが、そうではな
く、アメリカという国がフリーメーソンの理想の実現の場であり、初期のアメリカ移
民やその指導者層はフリーメーソンのメンバーが中心になっています。だから初期の
大統領にフリーメーソンのメンバーが多いのもごく当然と言えるでしょう。
現在の方針は社会改革ではなく社会保守に大きく傾いているそうです。
PT

緋色の研究は確かにモルモン教に関する描写がありますね。
フリーメーソンについてホームズ物で言及されているのは赤毛連盟だったかの中で、
「そのフリーメーソンのマークのタイピンを無造作につけているのは団体の厳しい
規約からは違反しているのでは。」という一節くらいしか思い浮かびません。
R

お返事有難うございます。
今回、ケーブルテレビで「ヒストリーチャンネル」という番組があって、アメリカの「自由の女神」の建造費のほとんどをフランスのフリーメーソンが出した。
というのがあって、どんな組織なのかと思った次第で、書き込みしました。
そんな悪い組織ではないみたいですね。

１ドル札の裏のピラッミドもフリーメーソンのマークなんですか？

ガンヘッド

こんなページがありますよ＞1ドル札。
http://www.at.sakura.ne.jp/~havoc/kaidenpa/file1.html
アジョル

ユダヤと並ぶ陰謀史観の主役ですね。
PT さんの言われるとおり、フリーメーソン自体にとくに独自の思想があるわけではなく、そのバックボーンは 18 世紀の啓蒙主義（自由・平等・友愛）に基づいています。世界市民的な意識のもと、宗教的には寛容、政治色を排しています。確かに社交クラブとして上層市民や知識人や政治家の知識交換の場としての機能は確かにもつといえるものの、フリーメーソンが政治理論や行動原則を提供しているとはいえず、ゆえに危険な陰謀団体というイメージは虚構、といえます。
しかし石工のギルドがなぜかくも全世界的に広がったのか、こりゃよくわかりません。
お楽しみチケット

フリーメーソン日本支部のホームページがありますので、
直接お尋ねなさってはいかがでしょう？ココですよ。
http://WWW.JAPAN-FREEMASONS.ORG/
場所は東京タワーの近くにあります。

無頼庵

＞１０
虎ノ門の水交社跡地が日本支部です。
少し前に、敷地の一部にメソニック・マンション（正式な名前は忘れた）とか
いう名前のマンションを建てて売り出していましたね。

あと、話は変わりますが、メイソンメンバーだった、モーツアルトはメイソンのための音楽をかなり沢山作曲しています。


カンタニャック

東京ロッジのホームに行ってきました。(１ドル札も見てきました。)
日本の財界人は入会しているんでしょうか？(日本人向きの会ではなさそうですね。)

ガンヘッド

＞１０
訂正　マンションではなく「メソニック森ビル」でした。場所も無頼庵さんのおっしゃるとおり虎ノ門というより飯倉、東京タワーのすぐ下です。すみません。

ついでに、伝聞情報を一つ。相当昔のことですが、経済界のまあ大物といえる人の孫から、爺さんのところにフリーメイソンから手紙が来ていたという話を聞いたことがあります。
差出人明示の普通郵便物だったようですから、ノリはロータリー・クラブとあまりかわらないようです。
カンタニャック