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198 東京に原爆を落としに出撃して、そのまま行方不明になったB−29があると
いう話を聞いた事があるんですが、実話なんでしょうか?
ガンヘッド

  1. 出典を教えていただけますか?

    大体、破壊され尽くした東京にさらに原爆落として
    どうするつもりなんでしょう?
    勝井

  2. また聞きレベルの話なのでヨタかもしれません。
    ガンヘッド

  3. そういえば、そういう内容の短編漫画があったことを、25年くらいぶりに思いだしました。行方不明のB-29はサンダーボルト号といって、雷に打たれてタイムスリップしてしまうのでした。そして、現代の東京に雷と共に出現!というストーリーだったっけ。だれか、この漫画を覚えているひと、いませんか?Das Reichさ〜ん!
    Sampon

  4. ↑ああ、最後の方で戦後の復興なった東京に「あれだけ爆弾落としたのに元に戻ってら?」とか
    乗組員が言いつつ原爆を落とすシーンで終わるマンガですよね。何となく覚えております。
    大塚好古

  5. >3
    はじめまして。なんだかとても懐かしい話で、うれしく思ったので書き込ませていただきます。
    それは「四次元の爆撃機」という題名の漫画です。「月刊少年ジャンプ」の昭和51年7月号か8月号に掲載されたもので、新人コンクールの何かの賞を取ったかで掲載されたものだったと思います。
    ストーリーは、実は「エノラ=ゲイ」と共に「サンダーボルト」という名の東京爆撃機も同行していたというもので、広島での原爆投下後、サンダーボルト号は原爆雲の中で発生した雷に打たれ、四次元空間へ入り込んでしまいます。再び三次元空間へ戻ってきたところは昭和51年8月6日の東京でした。そうとは知らないサンダーボルト号は東京(新宿上空)に原爆を投下してしまうという、当時小学生だった私にはとてもショッキングな内容でした。
    ちなみに、エンディングでの搭乗員達の会話は、
    「ヒュー、東京はキッスしたいくらいの青空だぜ!」
    「しかし、前に爆撃した連中はどこに爆弾落としていきやがったんだ?それにあんなタワー(東京タワーの事)あったか?」
    「まあいいさ、どうせ一発でみんな灰になっちまうんだ。ジョー、投下用意だ!」
    「投下!」

    あー、今の目でもう一度読んでみたい。
    64式

  6. 私も Sampon さんのおっしゃるとおり、マンガの話であると思います。
    この作品は64式さんの書かれているとおり、題名が「四次元の爆撃機」、星野之宣氏の初期作品ですね。75 年の 8 月に月刊少年ジャンプに掲載されています。
    星野氏は諸星大二郎氏と同時期にジャンプの手塚賞をとっておられますね、なんとも贅沢な時代です。
    単行本は新書版(ジャンプ・スーパー・コミックス:「ゼロの白鷹」とかが出ていたシリーズです)の「はるかなる朝」に収録されています。古書店でもないと入手は難しそうです。なお、同名の A5 版単行本には収録されていないので、ご購入のさいはご注意を。
    なお 星野氏は SF 系の作品で著名ですが、「エル・アラメインの神殿」などミリタリーを題材としたファンタジーも描かれています。怪作「国辱漫画」もありますね。

    >Sampon さん

    すいません、今年は仕事で陸奥ダイブ、行けませんでした。残念です・・・
    お楽しみチケット

  7. 真偽の程が解ったので聞いてみてよかったです。
    そんな昔のマンガの話だったんですね。



    ガンヘッド

  8. 比較的最近の例としてはクライブ・カッスラーの「ドラゴンセンターを破壊せよ」という小説に「デニングス・デーモンズ号」というB29がエノラゲイ号がテニアンを飛び立ったのと同時にアリューシャン列島から東京に向かったという話が出てきます。そのまま墜落して太平洋の海底に沈み、思い上がった現代の日本に鉄槌を下すというお話です。この人の小説ではタイタニックは引き上げるわ、カナダと米国は合併されるわ、ですから、もちろん事実ではないと思います。(笑)
    マナティ

  9. 完全にゴミですが…
    ミリタリーファンにお勧めの星野之宣作品。
    ・滅びし獣たちの海
    ・レッド・ツェッペリン
    ・ヤマタイカ
    以上。

    どんべ

  10.  「スプリガン」にもサンダーボルト号と原爆は出ていましたよ。
    ヒュー


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