これは国や時代によって多少状況が異なると思います。今日の日本では、自衛隊の将官が海外出張する場合、自衛隊の制服（軍服）でなく普通のスーツを着て飛行機に乗るのが一般的だと思います。
制服を着て乗るのは、周囲に自分が軍人であると示す方が都合がいい（勤務中と言って列車にただで乗れるとか）、尊敬を受けるという意識が働いているからかもしれません。特に旧日本陸軍将校の場合、エリート集団意識が強かったから、市井の人間とは異なるんだという意味で勤務地や公式の場以外でも制服を暫し着用していたのではないでしょうか。
アリエフ

主題と関係ないですが。
スイスの兵隊（国民皆兵ですね）がたぶん年何回だかの訓練に招集されて行く時は軍服にライフル銃持参です。スイス汽車の旅でこういう兵隊が一人で乗っている光景は日常的です。あんまりガイドブックには載ってないけど。あとスイスでやたらだれた軍隊の行軍を見たらそれはきっと平均年齢４０歳以上の兵隊の訓練です。私は某有名工作機械メーカーの御曹司と仕事上の付き合いがありますが、商売で価格交渉相手の彼はたしか軍隊では少佐で戦闘機の整備に携わっています。Ｆ−１５に触ってみたいと言っていました。
ＳＨＩ

韓国の駐在武官と思われる人が家に来たことがありますがスーツ姿でした。また、ある自衛官がこの韓国の方を（公務で）観光名所に案内した際もやっぱり全員スーツ姿でした。というわけで現在は私服なのではないでしょうか？
N.W

　日本国内の話しですが、防衛大の友人に聞いたところ
外出の際はほとんど制服ということです。
（昔は過激派の攻撃対象になるとのことで、私服行動をしていたとか。）
また、防大の学生に限れば、すべて制服です。
理由は制服以外の服は持ってないからだそうです。
Dai

貴重なお返事ありがとうございました。
はるな