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シベリア抑留者の手記によると、WWII時のソ連兵は、読み書き・掛け算もできない者が大勢居たそうですが、日本兵(日本人)の学力水準ってどのくらいだったんでしょうか?(たしか識字率は今と変わらなかったような気がするんですが) はるな |
新聞なんかにもルビふってあったから実用上の問題は無かったみたいですが
マニュアル読めないのが続出したとか・・・
SUDO
アリエフ
アリエフ
まなかじ
BUN
ビルマの英軍捕虜収容所で、捕虜のための新聞を作る許可を所長に求めたところ「日本軍のなかに字が読めるのは何人いるか」と訊ねられた。「全員読める」という答えを信用しなかった所長が、作業に出る部隊をつかまえて、自由に読み書きできるものは手を挙げろとやったら、全員が手を挙げたそうです。
会田氏は「私たちのうけた初等義務教育のゆきとどいていること、それもかなり程度が高いものであることは大いに誇りにしてもよいことではなかろうか。」と述べています。
ちなみにイギリス兵にも足し算・掛け算も出来ない者が大勢居たそうです。
MITTU
話しはそれますが、会田雄次氏は結構いいにくいことを言いますよね。ある座談会で評論家の岡田英弘に、日本人の女子留学生はブスでも白人男性にすごくモテる、とふられると「ヨーロッパの男で、日本人のブスと結婚して得々としているのがいますけど、あれは向うの異国趣味であり、原始美術に憧れるようなグロテスク好みでもありましょうが・・・こういうのをどんどん輸出したらどうでしょう。」なんて言ってました。柔らかい口調ながらも、デモクラシーの欺瞞を糾弾する舌鋒のするどさは皆さんもご存知かもしれません。
なんでや?
同様現象を林真理子さんは短編の中で日本女性ペット説をとっていますね。ブスでももてるというより白人男性と我々では良しとする基準が違っているように思います。
SHI
さらに脱線。
ブスといえば、「この世に美人の種類はたくさんあっても、不美人の種類は、まさにブスだけ・・・可愛いブスもいなければ、冷たいブスもいない。南国ブスもいなければ、秋田ブスもいない、ただ、じゅっぱひとからげ、ブとスのふたつの文字で構成された言葉で、大胆に評価されてしまう」(若鍋かをる「鏡を捨てる勇気がおんなを美しくする」 吉田真由美編 『すてきな人生の再設計』:井上章一著「美人論」からの再引用)というフレースが私には強烈に印象に残っています。
それにしても、この質問とも、War birdsとも全く関係ありませんね。皆さん、失礼致しました。
なんでや?
J
なんかブス論になっちゃったけど・・・(^^;)
はるな
から字は全員読めた。どんな田舎の人間でも読み書きの出来ない奴は
いなかったし、今みたいに登校拒否するのもいなかった」と言ってい
ます。ただしそれ以上の学校は義務でなかったため進学する生徒は
多くなかったそうです。今の日本の識字率は99.98%だったと
記憶してます。たぶん戦前の識字率も90%を越えていたと思われ
ます。
Ko
多分前者でしょうけど。(つまんない突っ込みすいません)
J
昭和19年、初年兵として支那戦線に参戦、翌年上等兵で終戦を
迎えています。主な敵は中共軍だったそうです。
Ko