http://members.easyspace.com/angriff/spy/japan/index.html
に多少の事は書いてあります。でもホントの所はどうなんでしょうかねぇ？
まぐまぐマグロ

上のＨＰの内閣調査室の部分を見たけどだいたい当たっていると思います。ところで諜報機関は特定国に関する情報をその国の新聞、放送等の公開情報の分析と、スパイ活動による秘密情報とを組合せることによって得ており、公開情報の比重が８、９割を占めるそうです（わからない部分は秘密情報に頼るしかないが）。よって、毎日、北朝鮮の新聞、放送を分析し、ある年の農業生産高が発表されなかったら、その年は不作だったということがわかるという具合です。
ところで、外国の諜報機関との実力比較というとよくわからないが、Ｆ・フォーサイスの小説「イコン」によると、ＣＩＡの職員の中にも職務怠慢なのがいて旧ソ連のスパイに引っかかり、情報を漏らしていたケースがあるそうで。
アリエフ

諜報機関同士は同業者。ギブ・アンド・テイクで情報を交換することもあれば、ミイラ取りがミイラになって取り込まれるのも良くあることです。
日本でも対ソ情報の第１人者とされていた元陸将補が部下だった陸上自衛隊調査隊の尉官２人を抱き込んでソ連に情報を流していた宮永事件がありましたし、あの世界では日常的な事です。
普通は金と女で抱き込むのが常套手段ですが、MI-6を壊滅状態に追い込んだキム・フィンビー事件のようにスパイが筋金入りのスリーパーであるケースもあります。
なかぞの