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このホームページによくでてくる懲罰大隊ってなんですか? くま
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- 要するに、敵前逃亡などの軍事犯罪を犯した兵隊をひとまとめにした部隊のことであり、たいてい全滅するような任務や誰もやりたがらない任務につかされます(地雷原の撤去とか、第1次突撃隊とか)。
安井 賢一
- 小林源文氏の『カンプグルッペZbv』を読もう!(笑)
うがんこ
- 映画「スターリングラード」ではドイツ軍の懲罰大隊が地雷の撤去と陣地の死守をやってましたね・・・・・・・・
RAR
- 便乗質問ですが、第2次大戦当時の米英軍にも懲罰大隊のようなものがあったのだろうか?さらに、現在の全体主義でない国々の軍隊(自衛隊など)については?兵士も公務員なのだし、規律違反等で任務を解かれたり軍隊内の監獄に入れられることは当然としても、懲罰大隊で地雷原を走らされる(小林源文の作品でこういうシーンがあったが)ようなことは、最早人権蹂躙の域ではないかと思うが(全体主義国だからできるのかもしれない)。
アリエフ
- ↑日系人部隊の存在って「日本人で有ることの罪」を償わされてる、そう感じましたけどね
SUDO
- 回答というより感想なんだけれど、日本初の軍歌「抜刀隊」の歌詞を参照出来る人は見て欲しい。会津等、旧幕側の人々が多く含まれた抜刀隊に対して、「義の無き犬と呼ばるるな」「我が身の犯せし罪業」「敵も味方も諸共に刃の下に死すべきに」等、敵の西郷軍より味方の抜刀隊にグサッと来る言葉ばかりが目に付きます。あれは夷をもって夷を征するそれこそ日本伝統の「懲罰大隊」なのではなかったか・・・・と。
BUN
- 戦国時代には、(負けて)自軍の傘下に入った部隊は忠誠を見せるために先鋒として奮戦させるのが一般的だったような
OTTO
- 抜刀隊に会津等、旧幕側の人々が多く含まれていたのは、薩摩への恨みを晴らす絶好の機会なんで、会津等出身の警官(戦場の治安維持にあたっていた。全て?士族出身)が自ら志願した、と記憶してますが・・・
ちなみに当時の絵を見ると、抜刀隊の帽子の兵科色(なんていうのでしょう?)は、理事の白色でした。
はるな
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