国境が近いからあり得ない事では無いでしょう。大体あんな最前線に近いところに首都を置く神経が分からん

在韓米軍の戦術ではソウルは開戦草々陥落することを前提とし、軍事境界線から約５０〜１００ｋｍ程度、ソウル南方の水原を通るラインで押し戻しソウルを奪還するという戦術をとるということを、１９８０年頃の週刊誌の記事で読んだことがあります。なお、ソウルというのは韓国人にとって東京と京都を合わせたような所ですから、政府の面子をかけてもここを首都としなければならなかったのでしょう。朝鮮戦争の頃、李承晩政府が開戦草々、市民を置いて逃げてしまい顰蹙を買ったこともありますから、韓国政府当局者は一時的に捕虜となることも覚悟しているのでは。最近は北の脅威が減ったせいかソウルの北方にも新興住宅地ができています。(アリエフ)

ちなみに北朝鮮ではピョンヤンは正しくは「革命の首都」と呼ばれています。朝鮮民主主義人民共和国憲法は、その首都をソウルと定めています。

正月、ソウルよりもっと軍事境界線に近い江華島に行ったら、名産の高麗人参を買うおばちゃんたちで賑わってました。この辺は軍の駐屯地がたくさんありますが、緊張感ないですね。(アリエフ)