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1875年の江華島事件について調べているのですが、この事件に関して「雲揚」から地上部隊が上陸し民家に放火し略奪を行った、ということですが、この上陸した地上部隊というのは雲揚の乗員で編成された陸戦隊なのか、それとも海兵隊がはじめから乗艦していたのかがよくわかりません(政治的なサイトばっかりで・・・・・・)。 どなたかご存じの方がいらしたらお教え下さいませんでしょうか。 居眠り将軍 |
- 上陸した兵員は22名だという資料があったので、ちょっと自信ないです・・・・・・雲揚の乗員かもしれません。
居眠り将軍
- 詳しい事は判りませんが、当時の艦艇の場合、乗員の三人に一人分の割合で小銃が装備されてました。
雲揚は65名前後の乗員ですので、22名とは、雲揚が出せる最大規模の陸戦隊編成に相当します。
また別途陸戦要員を乗せていたのだとしても、20名前後は船の乗員から出せる事、当時その方面の砲台には数百名もの兵員が居たらしいという事を考えれば。端から上陸戦闘をするつもりで人員を載せているのだとしたら、数百名は載せていないと無意味ですね?
よって、22名の上陸戦力は、雲揚の乗員だけで構成されていたと考えます。
SUDO
- ありがとうございます。乗員にたいする小銃の割合ははじめて聞きました。上陸したのは江華島ではなく隣の永宗島でしたが、やはりそれも本気で上陸戦闘をする気はなかったようですね。
居眠り将軍
- 雲揚に乗っていた海兵隊員は10名であったようですね。それに固有の乗員を加えて上陸したとのことです。
tackow