QQCCMMVVGGTT
700 大変、初歩的な質問ですいません。

なぜ、米国は日本敗戦の数年後、朝鮮戦争に突入したんですか。

頭が悪いんで分かりやすく説明していただければ幸いです。

あまり難しい言葉を使われると分からないんです。

小学生高学年レベルでお願いします。
無知男

  1. 第二次世界大戦が何年に終わり、朝鮮戦争が何年に始まったか、
    インターネットの掲示板に質問文が書き込めるのならば、
    例え小学校高学年でも、検索するなり、百科事典や歴史年表を調べるなり
    出来ないはずはありません。
    甘えているのか、からかっているのか、分かりませんが、いいかげんになさい。

    便利少尉

  2. ご丁重なご意見、有り難う御座いました。

    <甘えていました。>
    無知男

  3. そういえば最近の時勢から言って朝鮮戦争のこともおさらいしとくのも必要かもしれませんね。検索するとかなり多くのHP出てきますね。勉強になりました。
    無知男さんもいろいろ検索、調査された後で疑問点あればめげずにまた書き込んでくださいね。
    流れ者

  4. 一般的には
    1)アメリカの国防政策の絶対防衛戦みたいな物が(分析の結果?)日本までとされ(政策決定までの揺れが表か裏に流れてしまったのでしょうか?)米軍の配備も無かったので、アメリカの参戦は無い物と誤解された。(最終的には違っていた)

    2)南朝鮮労働者党が相当な範囲で南社会に浸透していたのでその勢力を過大評価した。(軍隊の反乱も大きいもので2度くらいは有ったはずで、智異山(字が違うかもしれません)ゲリラは戦争中に討伐するまで特に被害が大きかったようです。最終的に鎮圧は戦後だったと思います。浸透の度合いの大きさは後の朴大統領が南労党の細胞だった(許されて転向、情報部の軍属、戦中に軍籍復活)ことでもわかります(ペク大将の回想記より))

    3)李大統領の言動から(竹島も彼です)、過大な軍備を与えると北進しかねないとおそれた米国が、韓国にあまり強力な装備を与えなかった。
    (戦車なし、重砲なし、銃もある時期まで警察の方が米軍式でよかったり、空軍もカナダから練習機等を数機購入できただけとか)

    まあ、裏はとっていませんがこんな事が2〜3の本を読めば見えてきます。
    素人の空耳モード

  5. 素人の空耳モードさん、無知男さんには
    あなたの内容が理解出来ないでしょう。

    ん〜何となく無知男さんの言ってる事が見えてきた
    ような気がする。

    多分、無知男さんはいろんな場で検索、あるいわ
    本等で目を通したが政治家が訳分からぬ討論をしている
    内容と変わらぬ文で書き連ねる記載が多いので、もっと
    分かりやすく伝えてほしかったんですよ。

    だって僕も素人の空耳モードさんの文、理解できない(笑)
    インチキ天才

  6. >4 関連しての話ですが、当時のアメリカの国務大臣アチソンがアメリカは朝鮮半島に関心がないという趣旨の発言をしてしまったことが、ソ連や北朝鮮に南侵を決定させる原因になったとも言われています。
    もちろん、それだけではなく、38度線以南の朝鮮半島にアメリカが大した兵力を置いていなかった、精々、比較的小規模の軍事衝突程度だろうと予想していた状況をも見た上で、総合的に勝ち目があると判断したのでしょうけど。
    アリエフ

  7.  質問者の意図に一致しているかわかりませんが、「前年(1949年)まで続いた中国の国共内戦には干渉しなかったアメリカが、なぜ朝鮮戦争には干渉(っていうか一方の主役になったというべきですが)したのか?」という疑問は興味深い問題だと思います。
     …で、これって小学生高学年レベルの問題じゃないんですが、私なりに考えると、「ソ連の核実験(49年)」や「中国の喪失(49年・そして共産党政権によるアメリカ利権の接収・50年)」「マッカシーズムのはじまり(50年・ま、これは「結果」の一つですが)」によって、アメリカの共産主義に対する脅威感が49年から50年までの1年間で大幅に高まり、かつては防衛対象外と考えていたアジア本土についても、共産主義のこれ以上の膨張を押さえるため一歩も譲らない方針に転換せざるを得ない状況になっていました。
     ところがそのことに、金日成もスターリンも気づかず(彼らはまちがいなく国共内戦と同様にアメリカは不干渉政策を取ると思っていた筈)、それどころか(アリエフさんがお書きになっているように)アメリカ政府自身でさえ気がついていなかったというのが、朝鮮戦争が始まっちゃった原因ではないかと思っております。
    カンタニャック

  8. >7
    アメリカは国民党政権側にずいぶん武器援助なんかをしていたと思いましたが、
    それは内戦への干渉とは言えないのでしょうか?
    1946年には対中援助法が成立して武器援助がほとんど無償になり、軍事顧問団も派遣されています。
    アメリカが援助した兵器は6億ドルに及ぶと言います。


    便利少尉

  9. 8> その通りですね。「干渉」はあいまいな言葉でした。
     国民党の台湾移転時に出された「…アメリカは武装部隊を使用して、台湾の現状に干渉する意図はないし、また、中国の国内紛争に介入する道をたどりたくはない。同じように、アメリカは台湾にいる中国軍に軍事援助を与えたり、また、助言を与えたりするつもりはない。」というトルーマン声明の意味での「干渉」が頭にあったのですが、「直接軍事介入」といった方がよかったと思います。
     ご指摘ありがとうございました。
    カンタニャック

  10. >だって僕も素人の空耳モードさんの文、理解できない(笑)
    すいません、理解のヒントくらいのつもりでしたので。
    たしかにある程度予備知識が必要な文ですね。
    素人

  11. 2)について
    共産分子のオルグの煽動で2度にわたり連隊レベルの反乱が起きていたとおもいます。半島本土の反乱では敗残兵が山に逃げ込み、学生等を含むそのほかの分子がくわわり、さらに国連軍反攻時以降は(逃げ遅れた?)北の関係者も入ったようで、完全鎮圧に永年を要したようです。
    朴大統領云々は開戦前に軍内の共産組織が摘発された際、組織内でもかなり上のレベルの者として逮捕されたそうです。しかし許されて軍情報部で軍属として勤務、開戦後も義務以上の行動をして政府軍についていき、その功績から軍籍を回復したそうです。(情報部にいたことで人脈を得て後の政権掌握につながったような吃X劼鯑匹鵑正い・靴泙垢・∨椶・蠍気砲△蠅泙擦鵑里如房br>
    白大将の著作、「韓国の千日戦争」「対ゲリラ戦」等(こんな題の本です)とかに出ていますので朝鮮戦争の通史のようなものとともに一読することをおすすめします。
    素人の空耳モード


Back