それだけではおそらく誰も答えようがないと思います。
日本は太平洋戦争開戦「前」から、終戦まで、ずっと中国戦線を抱え込んでいました。15年戦争とも言われる長期戦です。その間に司令官の交替なんてのは山ほどあったわけで、その中のいつかが特定できない以上、答えようがないのです。
さらに言えば、どこへ移動したかによっても使用した機材が違うことは十分あり得ます。

「いつ頃、どこから、どこへ」が分かっているか、せめて護衛した相手の姓名が分かっていれば絞りこめる可能性も広がるのですが。
tac

本当に少なくて自分では調べることができません。分かっている情報は、主に中国大陸で行動していたらしい。２３歳のとき上海で終戦を迎える。飛行帽、サーベル、拳銃を所持していた。食事の待遇は良かった。
床

tac様のおっしゃる通りです。が、階級について一言だけ。
軍服姿のお祖父さんの写真はありませんか？もしあるなら階級章が写っていると思いますので、そこからお祖父さんの階級がわかる可能性があります。
また憲兵になった時期がわかれば勤続年数から終戦時の階級も推測し得ると思います。
ただ、こういう質問はここで聞くよりもお祖父さんと直接面識のある方、例えばおじさんやおばさんにうかがったほうが、確かな答えが得られると思いますよ。

Ｔｙｐｅ　97

元質問者の求める回答は調べ方の示唆と思われ。
元質問者の祖父の遺族は軍人恩給を貰っていませんでしたか?
もし貰っていれば、階級は恩給算出額の根拠になるでしょうから、その関係の役所に問い合わせればいろいろわかるのでは?自治体でも、官公庁でも。
貰っていないにしても、そのすじの役所には従軍記録が残っているのではないかと思われます。つまり恩給が出ていないのならなぜ出ていないのかの理由も調べられるでしょうから、それを調べる過程で階級や従軍期間もわかると思うのですが。どうでしょう。
strafe

すみません。知りたいのは元質問者の祖父の階級ではなく元質問者が護衛した指揮官の階級ですね。だとしたら全然見当がつきません。前言撤回。失礼しました。
strafe

すみません。私もお祖父さんの階級と思い込んで回答してしまいました。
Ｔｙｐｅ　97

>2
　え、飛行帽とサーベルと拳銃を所持されていたのですか？　サーベルと拳銃は憲兵の所持品ですが、飛行帽もとなると……もしかして、お爺様は「憲兵の指揮官（司令？）が乗る輸送機を護衛した、戦闘機のパイロット」なのでしょうか？
　だとすれば、話は全然違ってきます。終戦時に上海におられたことから、部隊も絞りこめるのでは。サーベル・拳銃所持ということは士官になるでしょうし、終戦時に23歳であったことが判明しているなら、だいたいどのあたりの階級かも推測できるでしょう。

＃質問文から、お爺様が憲兵だと解釈していたのですが……もしかして違った？
tac

皆様アドバイスありがとうございます。私の祖父は憲兵で、そのため罪悪感を感じており戦争中のことをまったく話さず、誰も戦中の祖父の事を知りません。
床