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西欧〜中国いずこの国も遠征軍は野営陣地を設けてテントの中で休息をとっていたようですが、日本の武士団はどのようにしていたのでしょうか? 富士通BIBLO |
- 戦国時代の大規模な合戦となると、兵站部隊である小荷駄隊が馬を用いてプレハブのような仮設小屋を持ち運んでいたようです。といっても全員収容できるわけではなく、下級の武士や足軽は野宿していたことも多いようです。
また民家がある所では、それも兵の宿泊のためできるだけ利用したでしょう。
ただ、鎌倉時代の頃のもっと小規模な武士団同士の戦闘、移動となると、野宿か民家利用ということが多かったんじゃないかな。
アリエフ
- 回答いただき恐縮であります。兵力が数千、数万となると適当な小屋も少なく大多数の兵は野宿となったのでしょうね。しかし兵を動かすのは冬場が多かったと聞きます。適当な外套もなく兵はなぜ寒気に耐えられたのか 不思議でなりません…
今後も宜しく願います。更にご意見ありましたらどしどし追記願います。
富士通BIBLO
- 質問がアバウト過ぎます。
そもそも
いつの時代を尋ねられているのでしょうか?
武士団と仰るからには鎌倉や平安なのでしょうか?
とりあえず
時期や地域によって相当違いがあります
ちなみに
戦国時代だとしますと
数万もの兵を長期間も運用するのは極めて稀なのですが
あきんど
- 基本的に
移動中の際は
寺院や神社、民家に分宿です。
しかし
何も無い場合は焚き火を囲んでの野宿となります。
ちなみに
現在でも野宿してますけど
攻城戦や長期対陣の場合は
陣屋や仮小屋を作ってそこで休みます。
戦国末期になると
陣屋と云っても立派でちょっとした城郭です。
あきんど
- なるほど陣屋や仮小屋を作ったのですね。合点がゆきました…回答ありがとうございます
富士通BIBLO