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630 ソロモンの航空戦というと、ガダルカナルに対する長距離航空撃滅戦が有名ですが、ブインやブカなど途中に他の飛行場もあったのに、どうしてわざわざラバウルから零戦を飛ばしていたのでしょう? それらの飛行場は規模は小さいでしょうが、20機や30機の戦闘機隊だけなら、支援能力があったと思うのですが。
Yakisaba

  1. ラバウル・ガダルカナル間に存在する日本側航空基地について、それぞれがいつ頃完成したものなのか調べられると面白いと思います。
    17年8月7日の米軍反攻開始時にすでに存在していたものがあったのかどうか。
    参考資料として、立風書房のムック本「実録 日米大航空戦」をお勧めいたします。


  2. ええ、それは一応知っているのですが、s18年以降もラバウルから飛ばしているような気がします。
    Yakisaba

  3. ラバウルからの基地航空隊所属零戦隊のガダルカナル攻撃は十八年初頭から十八年秋までほぼ無くなります。例外としては「い」号作戦などでニューギニア方面への攻撃を同時に見込んだ作戦により部隊の配置がなされる場合でしょう。
    BUN

  4. たしかに「い」号作戦のガダルカナル攻撃でも、ラバウルから二五三空の零戦20機が飛んでいたりしますね。この場合はブイン、バラレに前進配置した以上のものを、本来ガ島に向けたものではない兵力まで含めて、集中投入しようとしたからなのでしょう。


  5.  「い」号作戦ガダルカナル攻撃のラバウル発進の戦闘機隊って、一度ブカかブインで燃料補給してから進撃していませんか?

     手元に細かい資料がないので正確にはわからないのですが、253空(第1制空隊)はブカで燃料補給をしていると思います。
    川崎まなぶ

  6. 私も途中給油はあったように記憶しています。中間飛行場は大いに利用されていますね。
    BUN

  7. 補給に整備、休養、食事に・・・と思えば、支援能力が足りない。
    と考えた方が妥当かと・・?特に、通信科の兵員が、出先基地での命令受領に苦労する戦記を読んだ覚えがあります。
    sinn

  8. ↑支援能力があるからこそ、ラバウルからのガダルカナル向け出撃が見られなくなる数ヶ月間が存在するのです。
    BUN

  9. ・・・う〜む、当初はガダルカナルは、想定外だから・・
    その対応の為に、少しでも近い所へ支援部隊が、進出した・・・という意味です。
    >どうしてわざわざラバウルから零戦を飛ばしていたのでしょう?
    ・・・と聞かれれば・・
    「・・いや、準備出来次第>ブインやブカなど・・も使ったよ・・」・・て・・f^_^;
    sinn

  10. 訊きたかったこと全てわかりました。ありがとうです
    Yakisaba


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