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627とも関連しますが、「利家とまつ」などの戦国時代(室町時代と言うべきか?)では、領地の大きさを石ではなく、貫で示しています。 この「貫」とは何を示しているのでしょうか。 面積? 石高の別の言い方? よろしくお願いします。 福井 |
- 貫はお金の単位です。明や宋の銅貨千枚をさします。貫高制などのタームを歴史辞書で引いたり、当該時代の経済史などの本を読むことをおすすめします。
いおーじま
- ちょいと補足です。石高、貫高はともに知行地の単位です。理論的には千貫の収入が見こめる知行だと千貫高になります。石高、貫高の差異や移行はまず高校あたりの教科書、それ以上の知識を望むなら南北朝から江戸時代の歴史の本をよんでください。
いおーじま
- 貫高制は太閤検地まで用いられた、土地の価値を銭で表す方式のことです 米の取れる量で表したものが石高です
ちなみに戦国時代初期である1512年当時の京では、1貫で米130升、支那和知1.3国が買えたと伝わっています
鍋嶌
- 支那和知→すなわち です
馬鹿な変換間違いです、すいません
鍋嶌