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ここで質問して良いのか迷ったのですが、質問させていただきます。 ドイツ軍のノルウェー攻略作戦(ヴェーゼルとユーノ)で、この期間中、まったくフランス海軍が出てきませんが、何をしていたのでしょう? また動いていなかったとしたら、その理由は何なんでしょう? 第二次大戦初期にイギリス海軍と共同で「シャルンホルスト」の追撃を行っていたり、フィンランド支援を名目にしたノルウェー上陸作戦も英仏共同作戦だった事からしても行動できる体制にあったと思うんですが。 12式戦爆 |
- かなり勝手な推測ですので正しいかどうかはわかりませんが、可能性として挙げておきます。
フランス海軍の仮想敵はイタリア海軍で、、そのため主に地中海を行動海域としていました。そのためイタリア艦ほどではないにせよ、航続力と凌波性に劣る艦が多かったようです。
この作戦中、英独を問わず高波で乗員がさらわれるという事故が結構起こっていたようです。そんな状況ではフランス艦が行動すること自体が困難だったと思われます。
また、この時点でのドイツ海軍の戦力はそれほど強力でないことはしっていたでしょうから、フランス海軍を無理に投入する理由もなかったのではと、私は考えています。
A-140
- フランス陸海軍によるナルヴィク逆上陸作戦、およびナムソス上陸作戦に対し、海軍は軽巡エミール・ベルタンを旗艦とする、駆逐艦(フランスの誇る大型駆逐艦)6隻、艦隊水雷艇(ふつうの1500トンクラスの駆逐艦)5隻の増強一個水雷戦隊と、軍隊輸送艦として貨物船改造の特設補助巡洋艦6隻、支援部隊として潜水艦13隻、という戦力をノルウェー水域に投入しております。
ナルヴィク地区ではドイツ駆逐艦隊が全滅し、山岳猟兵がイギリス軍に押されて山にこもってしまってから上陸第二陣として上陸し、たいしたことをやらないうちに撤退が始まってしまったので、あまり目立ちません。
ナムソスでは、なんと港の大きさを事前に調査しておかなかったので港の深さが補助巡洋艦の喫水に足りないことに気づかず、重装備の揚陸ができなくなったため、作戦中止と相成りました(まぬけ
まなかじ
- (結果的に)嘘を書いてしまいましたね。すみませんでした。
しかし、フランス海軍も北海くんだりまで来てたんですね。はっきり言って、上記の理由で相当苦労したような気もするのですが、そうでもなかったのかな?
A-140
- まなかじさん、A−140さんありがとうございます。フランス海軍も動いていたんですね。にしても、フランス海軍はとことん影の薄い運命にありますね(笑)。
12式戦爆
- >1
航続力はともかく(っていっても独艦と大差ない)
航洋性能はイタリアもフランスも優秀です
下手すると米艦の平均よりも勝るぐらいのレベルです
日英米伊仏で、同規模の艦ならどれも実態として大差は無いでしょう
(独だけ一段悪いのは確実ですけどね)
SUDO
- 「ビンディングを忘れた」仏陸軍アルプス猟兵といいコンビですね……
雪男