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千島列島の占守島、守備軍の兵士の手記に次のように書かれています。 昭和20年8月16日、午前一時二十分頃ソ連軍約二、〇〇〇、コマドリ岬に上陸、(中略)。午前8時過ぎ、米・ソの中型爆撃機が、それぞれ一機ずつ、高度二,000位で頭上を通過した直後、爆弾の炸裂音を聞いた。 この日時に、こんな所で米軍機が、ソ連軍の上陸に加わる事は有り得ないと思うのですが? 有り得るものでしょうか? よろしくお願い致します。 『朝日選書 父の戦記』より roht |
tomo
そう言えば、米軍機が、ソ連軍に貸与されていたとの事を、このサイトで勉強させていただいたか、どこかで読んだ記憶が有ります。でも欧州戦線の事だと思っており、頭が廻りませんでした。有難うございました。
roht