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395 初カキコです。

去年、信州の某駅の待合室で、元731部隊の兵士で、これから戦友に会いに東京へ行く、という方がいらっしゃいました。その待合室には、「弓」兵団の方もいて、自然に太平洋戦争の話となりました。

そこで、ちょっと興味深い話を聞いたんですが、インパール作戦時、731部隊が、華北から列車輸送で南下し、そのころインドシナに残っていたフランス軍に毒ガス攻撃した、というのです。「要塞にこもって、切り込み隊も、大砲も、飛行機も・・・もっとも、当時は殆ど無かったが・・・ダメだってんで、毒ガスを使ったんだよ。」と言っていました。具体的にはマスタード?など使用した等言ってましたが・・・。ちなみに、仏軍は全滅したそうです。「此処だけの話だがね」と言ってました。

これ、本当なんでしょうか?具体性のある話なんで、ヨタ話には思えないんですが・・・。
sakusaku

  1. 訂正。具体的に「インパール作戦時」なのではなく、「その頃」だった、という話です。インドシナの仏軍って、要塞持ってたんですか?
    sakusaku

  2. 私は戦争体験者の方のお話を聞く際、その人が語っている事が事実であるか否か、よりも、その人が何を語ろうとしているのか、に注意して聴くようにしています。
    BUN

  3. 731部隊が南下し、仏軍相手に毒ガス戦をやったのが事実なら、これはどえらい事だと思います。その方は、戦場の悲惨さについて強く語られ、「弓」部隊の方も同様でした。それについては、私は非常に良い時間を過ごせたと思っていますが、しかし、これは「史実」としてあったのでしょうか?その方の話では、公式戦記には載っていないような事を言われていたような気もします。どうなのでしょう、具体的事実が無ければ、推論の類でも良いので、カキコして頂ければ幸いです。どうも、この話が頭から離れないのです。
    sakusaku

  4.  731部隊って生物兵器戦部隊ですよね? 化学兵器戦もやるのか?

     質問の内容について真実かどうかはわかりませんが、もし真実だったとして、本当にイペリット(マスタード)を使ったんでしょうか?(;^_^A

     ちなみに、旧陸軍が大久野島(広島県竹原市忠海町)にて製造していた各種化学兵器は以下の通りです(参考資料:同島毒ガス資料館パンフ)。

    ・イペリット *びらん剤
     ドイツ式(黄1号甲)、フランス式(黄1号乙)、不凍型(黄1号丙)の3種
    ・ルイサイト(黄2号) *びらん剤
    ・青酸(茶1号) *血液剤
    ・ジフェニールシアンアルシン(赤1号) *くしゃみ剤
    ・塩化アセトフェノン(クロルアセトフェノン?)(緑1号) *催涙剤
    ブラック・タロン


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