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初カキコです。 去年、信州の某駅の待合室で、元731部隊の兵士で、これから戦友に会いに東京へ行く、という方がいらっしゃいました。その待合室には、「弓」兵団の方もいて、自然に太平洋戦争の話となりました。 そこで、ちょっと興味深い話を聞いたんですが、インパール作戦時、731部隊が、華北から列車輸送で南下し、そのころインドシナに残っていたフランス軍に毒ガス攻撃した、というのです。「要塞にこもって、切り込み隊も、大砲も、飛行機も・・・もっとも、当時は殆ど無かったが・・・ダメだってんで、毒ガスを使ったんだよ。」と言っていました。具体的にはマスタード?など使用した等言ってましたが・・・。ちなみに、仏軍は全滅したそうです。「此処だけの話だがね」と言ってました。 これ、本当なんでしょうか?具体性のある話なんで、ヨタ話には思えないんですが・・・。 sakusaku |
sakusaku
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質問の内容について真実かどうかはわかりませんが、もし真実だったとして、本当にイペリット(マスタード)を使ったんでしょうか?(;^_^A
ちなみに、旧陸軍が大久野島(広島県竹原市忠海町)にて製造していた各種化学兵器は以下の通りです(参考資料:同島毒ガス資料館パンフ)。
・イペリット *びらん剤
ドイツ式(黄1号甲)、フランス式(黄1号乙)、不凍型(黄1号丙)の3種
・ルイサイト(黄2号) *びらん剤
・青酸(茶1号) *血液剤
・ジフェニールシアンアルシン(赤1号) *くしゃみ剤
・塩化アセトフェノン(クロルアセトフェノン?)(緑1号) *催涙剤
ブラック・タロン