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アメリカが、アラスカ→アリューシャン諸島→千島列島→北海道のルートで日本を攻略しなかったのは、なぜですか? 広大な太平洋の制海権を苦労して獲得するよりも、楽に攻略ルートを獲得できそうな気がするのですが。
ツカドン
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- 冬の悪天候が最大のネックだったのでは無いでしょうか?
SUDO
- マッカーサーがフィリピンで「I shall return.」と言っちゃったから。
TS29
- 上陸戦だと、どうしても海水に浸からなければいけない兵が出ますよね。どの程度かは知りませんが、オホーツクの海水は冷たいでしょう。兵の体力消耗は飛躍的に加速してしまいます。これも一因かと。
tomo
- 逆に日本がなぜ、この方面に艦隊主力を張り付け、アリューシャンからアラスカの奇襲攻撃、占領を図ると共に、艦隊決戦を行うことを意図していなかったのか、考えてみるべきではないでしょうか。
米海軍が北回りルートで千島まで進出したとして、それ以外の太平洋地域では防衛に回ったとした場合、このルートで一年中を通して、大艦隊を維持できる十分な補給路は確保できるのでしょうか?ハワイから北に向かって千島、アリューシャンまで輸送船団による大規模補給ルートを作るとしても、途中に帰港できる島、港もほとんどない。脆弱な補給路になってしまうと思うのですが・・。
一般に、敵の主力の進出する方面に戦力を集中させ、早期に強力な打撃を与えるのが定番だと思いますが。
アリエフ
- エドワード・ミラー『オレンジ計画』新潮社、に書いてあったと思うのですが、忘れてしまいました。おおむね、皆さんの言っておられるとおりだったと思います。
バトゥ
- 架空戦記「覇者の戦塵」では、満州油田の史実より早い発見で北大平洋が日ソ米の主戦場となった太平洋戦争を描いています。初冬期の砕氷船を駆使した艦隊戦や濃霧による電探の優先開発など、比較的地味な架空戦記でおもしろく読ませてもらいました。興味のある方は御一読を。
長澤まさみ
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