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356 第二次大戦中のフランスの役割が、あんまり語られてないのはどうして。
ノルマンジーが「第二戦線」として重視されたようにフランスは色んな面でドイツ軍の後方支援に重要な役割を果たしてたはず。ナチ協力なんて恥ずかしいのかな。

質問大魔王

  1. 当のフランス国内では、対独レジスタンスやドゴール率いる自由フランスが、ドイツに対する戦いにおいて重要な役割を果たしたと語られているようですが。フランス革命、ナポレオンと同様、この国の「自由と栄光の神話」になっているようですが。ただし、ビシー・フランスとユダヤ人迫害への協力は、彼等にとって忘れたいか忌まわしい過去なのでしょう。
    アリエフ

  2. 「ナチ占領下のフランス」(渡辺和行 講談社)P152〜153より引用

    三百五十万人がドイツのために働いた

    一九四二年に、ヴィースバーデン休戦委員会のドイツ側経済代表は、
    「工業、鉄道、国内海運、国外海運のフランス労働者は、ほとんどもっぱら
    ドイツのために働いている」ことを認めた。かくしてフランスは、
    毎年、工業生産物の三割から五割におよぶ物質をドイツに供給した。 航空機の百パーセント、自動車・建設・石炭・セメント・造船の
    七十五パーセント、ゴム・塗料・化学・織物の六十パーセントがドイツ向け
    製品であった。もちろん、全業界が対独協力に足なみを揃えていたわけではない。ルイドゥーがひきいた自動車業界は積極的に協力したが、ドイツと競争関係
    にある石炭や鉄鋼業界は、産業の地盤が立入禁止にあったことも手伝って、
    対独協力に懐疑的、さらには批判的であった。
     工業ばかりではなくて、農業もドイツのために生産していた。
    一九四四年にドイツに徴発された食糧の量は、穀物六百万〜八百万キンタール、
    ワイン二百万〜三百万ヘクトリットル、食肉十三万五千〜十七万トンに達した。
    フランス国内の貨車の四分の一が毎日物資を運んでドイツへ向かっていた。
     重陽されてドイツで働いたフランス人労働者の数は、大戦終了時で七十万人に
    達していたが、徴用忌避対策として一九四三年十二月に、ドイツはフランス
    国内にある三千三百の工場をドイツのために生産する保護工場とした。
    毛沢豚

  3. フランスの第二次世界大戦感となると、とにかく、触れたくない、触れられたくない、その代わり、1914年から4年の事ならいつまでも反芻していたい。という感じを受けます。
    郷土史の類の書物を語学の勉強でテキストにしていますが、被害者だったの一点張りで、このサイトで勉強させて頂いている身としては、『そうじゃないだろう』と先生(妙齢の女性)に突っ込みたくなります。
    SHI

  4.  パリのアンヴァリッドでは、ドラグーン作戦等の南仏からの作戦がクローズアップされており、自由フランス軍がドイツ軍を撃退したかのような錯覚を覚えます(笑)。
    sharman


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