答えがないので、あやふやながら記憶モードで…

トルコの参戦はたしか１８４５年２月です。基本的には第二次大戦では中立を維持し、最後の段階で戦後世界での発言権維持のために参戦したというべきでしょう。

日和見をして最後に勝ち馬に乗ったともいえますが、大戦中アメリカやイギリスは世界中の中立国に参戦へ向けてのプレッシャーをかけ続けていましたから、最後になってのしぶしぶの参戦、あるいはバルカン半島を支配するソ連からの安全を英米に保証してもらうための参戦というのが本音でしょう。

しかも４４年の夏から秋にかけてブルガリアやルーマニアは対独宣戦布告していますし、ギリシア本土もたしか４４年末までには解放されています。そうなると、取りあえず敵はイオニア海の島々に散在するドイツ軍しかありません。

どう考えても華々しい活躍は難しそうです（間違っていたらごめんなさい）。

カンタニャック