いろいろ言われてますが、司馬さんの「坂の上の雲」はやはり名作と思ってます。

勝井

私は「峠」がすきですね。
二休

難しそうなタイトルですね
その２つの本は高校生の私でも理解できるのでしょうか？
富嶽

坂の上の雲に関してですが、私は家にあった3巻〜6巻（ハードカバー版ね）を中学の時に、1,2巻を高校の時にクラスの女の子から借りて読みました。
良質な日本語で書かれた小説ですので、全く問題なく読めると思います。というか、是非読んでください。上で勝井さんが書かれてる通りいろいろ言われてますが、あの文章に触れるだけでも価値はあると思います。

ところであの本、実は女の子にも人気があるのですよねぇ、あの内容なのに。
上に書いた通り、クラスで女の子が読んでたのを見かけて前の方の巻を借りたのですし、教室で読んでたら別な女の子が「5巻と6巻貸して〜」って来ましたし。
コ○ケでは女の子の主宰する「坂の上」系サークルが複数有りました。
うーむ(^^;。

私のお勧めは、柳田邦男氏の「零戦燃ゆ」ですね。歴史小説、とは微妙にズレるかもしれませんが。
数年前この世界に改めて飛び込むに当たって、基本書となってくれました。太平洋戦線における海軍航空隊の通史ですね。
こちらも、書かれてる内容は細かいですけど日本語自体は平易なので、問題なく読めると思われます。

revi