262 |
第二次大戦時、「空軍」が存在した国はドイツの他にどの国がありましたか?(日米は言うまでもなく陸軍航空隊) ぱるぱる |
他にもフィンランドなど、ヨーロッパ諸国には結構あったようです。
ひーろー
畝傍
更に蛇足:ロイヤル・エアフォース(RAF)=イギリス空軍というのがイギリス人にとっては自慢だそうですけど、「ロイヤル」って付いてる時点でわかると思うんだけどねぇ。
あず吉
理解される点ではないですか?
大塚好古
けい
あくまで“英語”の話ですからね。
当たり前じゃないか、という声と紙一重の自慢の様な気がしてしまいます。
ロイヤルという点では俺達は陸軍のやくざヤロウ達とは違う、という
生来よりの“ロイヤル”を大変誇りにしていますね。独立空軍とか言うよりも。
まあ、この辺りがまことに英国らしいですね。
かっぱ
ざっと調べてみたんですが(しかも「英語」で書かれたCombat Fleetなんで英語圏以外については?)組織名に国名まで入れるか普通名詞だけで済ませるかどうかはそれぞれの国次第というところのようです。
海軍の例ですがベルギーなんか最近になって正式名称を国名を含むものに変更していたりします。
ところで日本の陸海軍の正式名称って大日本帝国○○?それとも帝国○○?少なくとも日本語を使う独立国があの当時日本以外には無かったのは確かだからどちらでも良さそうではあるんだけど。
けい
SHI
英国にとってはロイヤルじゃない軍隊が厳然と存在し、
しかもそれは無条件でロイヤルの名が冠せられる訳ではない、
という過程を経て峻別されたという事実に基づく“ロイヤル”の誇りと言うモノがありますから。
英国の諸団体では今でも理由の如何は問わずに兎に角“ロイヤル”を冠したい!
と考えている(考えていない団体は「ない」!)という事実からも
生来から“ロイヤル”な空軍であるから物凄い自負と恥じない実績がありますから
(バトル・オブ・ブリテン時の奮戦、チャーチル卿の賛辞など)
無理はないです。
そもそも、英国は連合王国であり自国内で“国際戦”を戦わせる国です。
ですから、端から見ると「お前は格下」とか「俺は高貴」と
自分自身で自分自身を規定している誠に珍奇な奇特な国に見えますが、
日本人は(含むアジア人は)これらの点に気づく前に一個の“イギリス”と
いう国の概念で捕らまえているので、なかなかややこしいですね???
(あれ?何の話でしたっけ??)
かっぱ
>と考えている(考えていない団体は「ない」!)という事実からも
某ウチュー機関駐英大使からもそういう話を聞きました。
かの国においては「ロイヤル」という言葉は非常に重いそうです。
ロンドン市内の公園では鹿や兎が放し飼いにされていますが、
「これらの動物は王室の所有物であり、不法に捕獲した者は
王室所有物損害罪に問われる」という看板が重々しく掲示して
あるのだそうです。市井の人間には手の出せないロイヤル鹿、
ロイヤル兎なのですな。
ますます関係ない話ですが、アメリカの若者が「クール」とか
「キュート」という形容詞を乱発するのに対し、イギリスでは
「プリティー」という言葉が乱発されるのだそうです。
ささき
陸軍はロイヤルではありませんね(British Army)。
くのーぎ