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昭和18年、山本五十六元帥戦死のあと、連合艦隊司令長官に任ぜられた古賀峯一大将(死後元帥に…)もまた、昭和19年3月に「殉職」と発表されました。当時のことですから「南海の入道雲の中に消えていった」という報道以外にはその真相は明らかにされず、戦後のわれわれは食っていくのに忙しくてこの人を襲った運命のことは忘れておりました。 ときどき、ミンダナオ島で戦病死したとか、ゲリラに捕まって自決したとか、といった記事にはお目にかかりましたが、どこまで信用していいのか、といった種類の情報に終わっていたように記憶しています。 誰か、同提督の死の真相について、決定版をご存知でしたら教えて下さい。 藤縄 |
確か二式大艇かなにかで移動中に乱気流に巻き込まれ、殉職されたという話のはずです。複数機で幹部とともに移動していたので、捕虜になった幹部が持っていた暗号文解読表が米軍の手にわたってしまい、マリアナ沖海戦時などの作戦内容が敵に知れ渡ることとなったとの話を読んだことがあります。
そのため、報道面でもいろいろと緘口令が敷かれたのではないでしょうか。
なお、このサイトには深い知識をお持ちの方が多数参加されているご様子なので、私の話は参考程度にお聞きくださいませ。
みよっさん
1944年三月31日二式大艇でダバオ基地に向かう途中、海上で行方不明に
なったと思います。
富嶽
tomo