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187 朝鮮戦争の仁川上陸作戦の時、日本海上保安庁の掃海艇が機雷除去作業を行い戦後初の「戦死者」を出した話は有名で私も知っていたのですが、先日「血と骨」で知られるヤン・ソギル氏の小説「Z」を読んだときのことです、この中で海上保安庁の話と共に旧日本軍人志願者による陸上部隊約3000名が米軍として仁川上陸作戦に参加、上陸後非戦闘員に蛮行を行った云々という話しが書かれており驚きました。さすがにフィクションだろうと思ったら巻末に「すべて事実」という記載があり、にわかに信じることができません。これらの旧軍人は5千円という当時破格の月給で募られたなどと書いていますがはたして事実なのでしょうか?



白頭山1号

  1. 正直言ってこれ初耳です。もし本当なら日本人としてゆゆしき事です。常識的に言って、かなり怪しい事だとは思いますが根拠はありません。
    日清戦争での旅順での大量虐殺については最近まとまった本が出てますが。
    舞弥

  2. 朝鮮戦争で海上保安庁の掃海艇部隊以外にも、GHQが現地の事情に通じた旧日本軍人を作戦立案・遂行のため協力させたことはあるが、旧敵国たる日本の元軍人志願者を前線での戦闘行動に参加させたということ自体が眉唾の可能性が高いと思います。連合国の旧敵国条項を米軍自ら破ってしまうことになるし。
    アリエフ

  3. 案外、北朝鮮の謀略にまともにひっかかったんじゃないですか?
    その著者。
    北朝鮮の謀略+韓国の被害者意識=妄想だらけの眉唾エピソード
    の公式を適用してあげよう。
    勝井


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