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「陸軍悪玉・海軍善玉」論は戦後、いつごろから流行り出したのでしょうか? 阿川浩之氏の著書だけでこれほど流行るとは思えないのですが、 旧海軍関係者による組織的な動きなどはあったのでしょうか? たかつかさ |
戦前から陸軍将校の態度のでかさは一般市民からかなり嫌われていたようです
また「憲兵が歩いてくると無条件に怖かった」と祖母は語っており
それは、警察官とは比較にならなかったとの事
海軍よりは陸軍の方が、大抵の市民には馴染みがあるでしょうし
そのかなりの率が態度が悪かったのだとしたら
陸軍悪玉説は実体験からも納得され易かったのではないかと想像します
ちなみに祖父母は神田で商売やってましたので
すぐにそこ靖国とか色々関係施設が有りまして
場所柄、威張ってる軍人が多かったのではないかとは思うのですが・・・
SUDO
「海軍さん」を目にする事は希で、「陸軍の兵隊」は幾らでも目にしたとのこと。
で、「陸軍の兵隊」の印象は、「所構わずえばり散らしている」というのがほと
んどだったそうで。
戦後、あの世代に少なからず再軍備等に強い警戒心を示すケースが見られるのは、
案外この辺りにも原因があるかもしれませんね。
「“海軍さん”が実際にスマートであったかどうかは知らん。だが、ごくたまに
見かける第二種軍装は、子供心にクラクラきた。遠くから見るだけだから、余計
にそう感じた」
ともいいます。
さてさて真偽は如何に?
雪風2
Sampon
こまった素人