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戦国時代の合戦で、武将は敵に対してまず何と言って戦いを始めたかを教えてください。また、正式にその言葉を何と言うのかもお願いします。 登紀子 |
BUN
ハワイ在住で、資料がなかなか見つかりませんでした。大変助かりました。
登紀子
にと
実際の「氏文読み」は戦いの正当性と自らの出自の正しさを主張して大将が行う物の様ですが、後期には零落して個人が行う様です。
BUN
これによって、勝てばその功績は我輩のものである、という権利の主張にもなっているわけですから。相手に対しての名乗りであるとともに、勤務評定(笑)をしている味方の軍目付に対する名乗りでもあるんですね。
封建主義下に、戦の功績が即収入に跳ね返ってくるご時世ですから、後々になって集団戦術が主用されるようになっても、するチャンスがあり、それが手柄になると考えれば、当然に、しちゃうでしょうね。
査定が上がるかもしれないときの自己PRは、大切です。
まなかじ
当時の書物は様式美的なフィクションが混じっているので注意しませう。
衛藤
BUN