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三川艦隊がガダルカナル沖で輸送船団を叩くべきだったかという古典的な疑問についてですが、あの海戦後に輸送船団は荷揚げを中止して逃亡したので、沈めても沈めなくても同じのような気がするのですが。どうなんでしょう。 ブラン
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- 輸送船が逃げたってのは結果論でして
逃げなかったかもしれない
重要なのは、輸送船団を攻撃しなかった事なのです
それに輸送船が無事なら、また戻ってきて荷揚げ出来ます
SUDO
- 輸送船を断固叩くべきだったという意見自体も結果論だと思います。ガダルカナルの意味が認識されたのはもっと後になってからで、当時は日本側は事態を誰も認識していなかったと思うので。下手に長居すれば敵機のカモになるとの彼らの判断も批判は出来ません。
else
- 敵輸送船団の護衛戦力を叩くため「だけ」に出撃する。というのも、なんというか、日本軍の、戦闘は得意でも、戦争のことなぞ全然判っていなかったという特質をよく表している事例だと思います。
(N)
- 素人考えですが、ある程度輸送船団を沈めて、「あそこへの補給はリスクが高い」と思わせればしめたものとも思われます。ただし、そういうアメリカ式リスク評価を読み込んだ上で作戦できるような軍事文化が旧軍にあったかどうかは疑問ですが。
Schump
- 「手段のために目的を選ばず」だから>日本軍
SUDO
- 「激闘!ソロモン海戦」というパソコンゲームで第8艦隊を使って真っ先に輸送船団を叩いたことがあります。しかし、帰路に米艦隊の待ち伏せを受け全滅しました。(笑)
kazu
- 「手段のためには目的を選ばず」、、、、ああ、名言です。余りにはまりすぎて泣けてきます。
itou
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