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かなり古いのですが三国志に火計を使うとき火の周りを早くするため火薬を使っているとういう記述があるのですが、三国時代に火薬があったのですか?歴史では火薬の登場はもっと後ですが? TAKESI
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- 銃砲の発射薬として使えるレベルのものは、12〜13世紀にあらわれますが、それも、突然発明されたわけではありません.初歩的な段階の火薬は紀元前からあったようです「xxxxの火」というような名前が、もしかするとそうでしょう.硫黄は特にポピュラーだったようです.
dg
- 完全に記憶モード。ペロン
SHI
- 完全に記憶モードですみません。ペロンポンネソス戦争というギリシャの方の戦争で硫黄とまつやにを混ぜて燃やして敵をいぶしたということがあったと読んだ事があります。これはたしか毒ガスの歴史に関する記述で、二酸化イオウを発生させるのが目的であったようです。この混合物は酸素がないと燃えないので火薬の定義にははまりませんが。
SHI
- でも火炎放射器の燃料も火薬って言うはずですが。むしろ爆薬の定義では?
J
- ↑火炎放射器の燃料を「火薬」と呼ぶという話は聞いたことがありません。また火薬と爆薬の定義には何種類かの分類法があります。火薬について詳しいページ:http://www.shirakawa.ne.jp/~t-okitsu/explosive.htm
ささき
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