勿論、連合軍と激しく戦闘していたわけですが、目立ってないとは…？(N)

目立たないというより、「一方的な勝利がなくなった」とか「圧倒的優勢ではなくなった」ってとこじゃないでしょうか。

スツーカが地上部隊に直接支援を始めたのも１９４２年なら、本格的夜間戦闘機が登場したのも１９４２年、地上部隊への空中補給能力を発揮し始めたのも同じ。一般に思い浮かべられる独空軍の姿はこの年あたりから本格的になったのです。

けれども戦車の回想録なんて見てるとでてくんのは敵の飛行機ばかり、味方の戦闘機はどこいったあーという感じはするんですよね。

それは殆どの歩兵がタイガーなんか見たこと無い、のと同じ。元々の数が少ないんですよね。でも、ベルリン前面ですら航空攻撃でソ連軍の攻撃を停滞させた例もあるくらいしぶとく活躍しているのが独空軍なのです。