日本では仁科博士等を中心にウラン等の抽出方法の研究を行ってたそうです。戦後この研究を見たアメリカの学者は「ワンダフル」と言ったとか。 「知ってるつもり」の元祖とも言われる「栄光無き天才たち」というマンガのシリーズに、確かその話があったはず。本屋で比較的簡単に手に入ると思うのでお勧め。参考資料も確か明記されていました(EOS) 今更こういうふるいのに解答書くのはなんですが、何かの役には立つでしょう。最近の科学史の研究成果によって、仁科のプロジェクトでは、まず絶対に原爆はできなかったことが明らかにされています。ドイツのハイゼンベルクの計画も、資金面や技術面の問題からとん挫しています。現実に、開発に成功できるだけの、資金と技術と科学を持っていたのはアメリカだけだったようです。 とおりすがり