ちなみに、わしが日野熊蔵氏について知ったのは、航空機分野ではなく、同氏が関わった幻の珍銃『日野・小室式自動拳銃』がきっかけなんですが・・・（苦笑）
出題者より付け足し

日野熊蔵伝、渋谷 敦、1977、図書出版 青潮社
なる書籍があるらしいのですが、こりゃ、みつけるのに苦労しそうですねぇ
まなかじ

グラーデ単葉機の実大模型が、かかみがはら航空宇宙博物館というところにあるそうです。
土井武夫コーナーがあるとか、US-1やらF-104Jもあったりするそうです…。
行ってみてぇ…。中部オフに出撃するひとは、ついでに寄ってみるのも手かもしれませんな。
http://www.spice.or.jp/~tk1512a/

まなかじ

ネットで拾えた限りでは、
明治45年3月に福岡歩兵第二十四聯隊の日野熊蔵少佐、日野式飛行機「舞鶴号」を試作するも、地上滑走のみで飛行できず。
聯隊で何の職務に就いていたのか不明ですが、飛行機の製作依頼、及び資金は福岡日日新聞が中心になって張ったキャンペーンだったようです。
福岡日日新聞は大いに前宣伝の記事で煽ってしまったのですが、飛べず、では日野少佐の面目丸潰れですね(^-^;

くだって昭和16年、日野熊蔵氏、特許「日式操縦機（昭和16年10月出願、特許番号149023）」を取得。
無尾翼飛行機の操縦系についての特許らしいのですが、よくわかりません。
このころには、民間の発明家・・・というか飛行機研究家だったようです。
　
まなかじ

ココにちょっと記述があります。
http://www.ne.jp/asahi/aikokuki/aikokuki-top/JapaneseTaillessPlane/Kayaba-1.html
萱場で、無尾翼機の開発を行ったようです。
無頼庵