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「体当たり空戦記」という書物を書かれた川戸正治郎氏についてご存知の方、お教えください。 sake
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- その「体当たり空戦記」読めばわかるはずなのですが、入手できないということ?
大正14年生まれ、昭和17年舞鶴海兵団に入り、丙12期予科錬、28期飛錬を経て
18年10月ラバウルの253空へ赴任。
酣燈社「日本海軍戦闘機隊」によると18機撃墜。
「体当たり空戦記」巻末の撃墜記録によると19機撃墜。
内訳はB24×1、B25×1、P38×6、P40×1、F4U×7、SBD×3
体当たり3回、被撃墜2回、落下傘降下4回の記録を持つ。
昭和20年3月9日、複座零戦にて駆逐艦銃撃中に被弾墜落。
海岸線に流れ着いてオーストラリア軍捕虜となり終戦を迎える。
KI-100
- 「ゼロ戦20番勝負」と言う本(最近の本なので本屋をハシゴして探せばあると思う)の中の「第11話 ラバウルの暴れん坊 川戸正治郎 対 ボイントン」の所を見るとこの人の事が書いてあります。 また、あの坂井三郎さんや西澤さん、神風特別攻撃隊第1陣の関 行男さんの他いろいろな人の事が分かります。
田舎っぺ
- 「体当り空戦記」、品切れ中とかで入手できなかったのです。それにしても凄い記録をお持ちの方ですね。 2.で御紹介いただいた「ゼロ戦20番勝負」共々探してみます。 ありがとうございました。
sake
- いやいや、どうも・・
田舎っぺ
- あと、書き忘れた事ですが、本が見つかり次第ここに書き込んでおいて下さい。
田舎っぺ
- 光人社刊『最後のゼロファイター』ヘンリー境田・碇義郎著にも川戸氏に関する記述がございます。
穂積
- 御求めの本とは違うかもしれませんが、中公文庫 「第2次大戦航空史話 (下)」 秦郁彦著 の中に
「川戸対ボイントンの再対決」という章があります。
営々
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