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187 来栖三郎大使の息子さんが「青い眼の日本軍軍人」として(お母さんがアメリカ女性だったとか)パイロットをしていたが、太平洋戦争中事故死したという話を聞きましたが、この人についての資料というのはどこかにあるのでしょうか。
深度測定長

  1. 資料と言うほどのものかどうかわかりませんが・・・・
    中公文庫「第二次大戦航空史話」下巻 秦 郁彦著 第四十章
    “若き混血パイロットの最後”に簡単な履歴が書かれています。
    KI-100

  2.  この方に関する定番文献は「第二次大戦航空史話・下」(秦郁彦著・中公文庫)だと思います。これを読むに、好人物だったようです。
     そういえば、神風号のパイロット、飯沼正明氏もペラに叩かれて亡くなっていますね。2人とも戦死と発表されている点も一緒です。
    tomo

  3.  ありゃりゃ、先を越されてしまった。次は勝つぞ。
    tomo

  4.  どうもありがとうございます。すごい、散々ネットを探し回っても分からなかったのにここに来たらたちどころに……早速購入します。
    深度測定長

  5. ずいぶん古い昭和45年の文藝春秋増刊「太平洋戦争 日本航空戦記」に、ミヤコ蝶々氏の夫君・南都雄二氏の回想が載っており、中に数行だけですが、来栖良氏が登場します。ふたりは、川西の設計課で同室だったようです。


  6. だいぶ遅くなってしまいましたが、
    航空ファンに連載された”奮迅!陸軍審査部戦闘隊”の 98燃4, 5月号の2回に渡って取り上げられています。
    この、渡辺洋二さんの連載は、グリーンアロー社から単行本化されて出ているはずです。
    FJ1

  7.  ありがとうございます。詳しく教えていただいて感謝です。
    深度測定長

  8. 九段の靖国神社の資料館(遊就館?)に遺影と遺品があります。
    確か横浜高工(現在の横浜国大)卒業後、川崎飛行機に入社。
    最終階級は陸軍技術大尉です。来栖一家をモデルにした小説
    「錨のない船」(加賀乙彦著)が文庫本になっています。
    (かなり脚色されてますが・・・)
    入船山


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