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戦車戦のエースというとみなティーガー乗りばかりですがパンターで活躍した人はいないのですか。そもそも3倍あまり生産されたにパンターに関する活躍話はあまり聞かない。まあ耐久性が圧倒的に違うか。写真も西部戦線のはよく見るが東部戦線のはあまり見かけないようですが。
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- 私が知ってる有名人は「エルンスト・バルクマン軍曹」です。1944年のノルマンディー戦では7月27日だけで9両の戦車を撃破。その後ラインの守り作戦でも敵中突破する等の活躍をしているはずです。
- 1987年戦車マガジン別冊「パンテル重戦車」P52の写真解説に“パンテルのエース SS第5戦車連隊第7中隊長オットー・シュナイダーSS中尉 1944年5月騎士十字章受賞 8月の戦車戦で15両以上撃破”という記述を見つけました。東部戦線の写真もけっこう見ますけどねえ。
- パンターのほうが防御も充実しているし、主砲も強力なのに、何でティーガーだけ独立大隊に編制されるのでしょう?テイーガー「重戦車」とは乗員の心意気の産物だったのでしょうか?BUN
- ティーがーは重すぎたんじゃないですか。パンターも十分重いけど。
- 防御はティーガーの方が良かったのでは?前面以外も厚いので常に数的劣勢下に有った中期以降のドイツ軍に於いては相当生存率が変わってきたと思います、結局、生き残れないとエースにはなれませんから・・・・。また、パンターと比較するべきはティーガーUだと思う、42−43年冬季に実戦投入されたティーガーと、現実的な運用開始が43−44年冬季以降のパンターでは世代も違います、またこの約1年で連合軍の戦力は数段増強されており、相対的戦力の低下は、パンターの活躍機会を減少させたのではないかと愚考します。あと、パンターも実際には独立大隊的運用が頻繁に行われています、シュトゥルム&ドランク等で確認してみて下さい/SUDO
- パンターは側面(特に砲塔側面)が撃たれると弱いんです。装甲厚が薄い(45〜50mm)上に面積が大きいので。
- でも肝心の正面装甲は80mmの傾斜装甲、対して100mmの直立装甲、圧倒的にパンターの方が有利な気がしますが。それに少し疑問ですが英国側の主張では側面なら6ポンド砲でもティーガーを楽に貫通できたとも言われています。(側面を撃つチャンスも滅多に無かったとも(笑))なら集中防御の方が理想的じゃあ?
- でも戦争末期になると、なにしろ多勢に無勢で、ドイツの戦車1台対シャーマン多数で袋叩きな戦法が一般的だし、歩兵の持つバズーカ砲には狙われるし、実際に写真見ても側面撃ち抜かれてるパンターの写真は多いです。米軍相手だと、あの国は捕獲兵器を徹底的に研究して対抗手段をマニュアル化して部隊に徹底させるお国柄だから、弱点があれば必ずそこを狙ってくるから辛いですよ。
- ティーガーにしろパンターにしろ正面装甲を撃ち抜かれることはほとんどなかったみたいですよ。やられるとすれば側面か後面なのでそうなると垂直とはいえティーガーのほうが有利だったのでは。
- 「傾斜装甲よりも垂直で絶対装甲厚がある方が防御力は高い」というのを読んだことがあるのですが、何で読んだのか記憶が・・・?
- そりゃもちろんそうですが。圧倒的というのは傾斜角度にもよるので。それに弾丸はいつも垂直に当たるとは限らないし。パンター側面装甲はティーガーの半分しかないのですよ。
- 下の文ちょっと勘違い。まいいか。
- 傾斜装甲の話はこの方のHPに詳しいです->http://www.bekkoame.or.jp/~bandaru/index2.htm。それで傾斜装甲でも有功なのは装甲厚と同程度の砲弾までで、それ以上の口径になると装甲板が上手く跳ね返したり滑らせてくれなくて理論的に言われる程の効果は発揮しないそうです。(ちなみにパンターが側面40〜45mm(35度)、ティーガー1が側面80mm(垂直)ですね)
- だんだん話がずれていってしまったようですが少なくともパンターで100両とか撃破した人はいないって事でしょうか
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