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- 確か戦後,参議院議員になってラオスを訪問中,飛行機が落ちたか何かで行方不明になったと思います(うろ覚えーーー).戦犯回避はどうやったんでしょうねぇ.
- 行方不明・・・・・陰謀の匂いがする(謎の男)
- 飛行機が落ちたんでしたっけ、確か僧侶の格好でラオスの奥地にいったまま行方不明になったと本で読んだような、、、。なんか凄くアヤしいですよね。
- 終戦をバンコクで迎えた辻参謀は、以前から関わりのあった蒋介石の庇護の元に重慶に潜伏するなどして戦犯追求を逃れ、昭和25年1月戦犯解除とともに姿を現しました。その後、その潜伏生活を中心に書いた著書がベストセラーとなって一種の英雄となりました。昭和27年公職追放解除とともに秋の総選挙では最高点で当選、この時には法定費用の半分以下しか選挙費用をかけなかった事からしても当時の辻人気が分かります。議員になってからの辻も良くも悪くも相変わらずスタンドプレー的な行動が目立ち、孤立気味でした。
- 例えば議会での最初の発言は議員歳費値上げに反対して逆に値下げを提案したことで、これは与野党問わず顰蹙をかってしまいました。政策的には武装中立論を主張して日米安保にも反対。基地返還運動にも関わっています。またいわゆる第3勢力、インドのネールやインドネシアのスカルノ、アラブのナセル、ユーゴスラビアのチトーらと連携して米ソの2大勢力に対抗しようという事も主張しています。
- 自民党所属でありながら、総裁の岸伸介を激しく批判したこともあって離党、次第に孤立化していきます。そして昭和36年12月、僧侶姿でインドシナに潜入したままベトナムあるいはラオスで消息不明となってしまいました。
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