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戦前に日本の民間企業が自主開発していたという「超軽機」について色々教えて下さい。(検索しても出てこないのです) 以前に「日本軍の傑作兵器・駄作兵器」という本で見た気がするのですが・・・ 見た感じ自動小銃のようでしたが・・・ みどり |
- 日本特殊鋼(現在:大同特殊鋼、但し銃器部門は日本特殊鋼分離日特金属⇒S友重機田無)が
昭和13年頃試作した「試製超軽機関銃」の事だと思います。
実態は、軽機関銃というより機関小銃です。 米軍BARの様な物ですね。
雑誌「丸」2001.7月号に 佐○二郎 氏による紹介記事が載っています。 古本屋さんを探し廻ってみて下さい。
採用に至らなかった理由は、フルロード弾(口径6.5mm小銃弾、20又は30発バナナ弾倉)を
フル連射で撃たせるには軽すぎた(5.6s)事と、故障続出、作動不安定 で軍に見捨てられた感じですね。
当時の日本特殊鋼が小火器に関してまだ経験不足だったからでしょう。
(真の小火器メーカーではない。機関砲メーカーではあっても日が浅い)
どこかの、旧帝国軍大好きHPで、この銃が解説される事を気長に待ちましょう。
軌跡の発動機?誉
- ありがとうございます。
みどり
- たしか文庫本サイズで島森に(らしき物が)売ってました
もし購入してなかったらかってみては
第八艦隊司令