2228 |
2220を読んで思ったのですが、ロシアに BIZON というAKアーキテクチャを用いた(多分)SMGがありますよね。あれ、ヘリカルフィード弾倉を使ってますが、ヘリカルの特許ってキャリコが持っているんじゃありませんでしたっけ? IZMACHはキャリコから許諾を得て製造してるんでしょうか? satoski |
- 2220の質問を出した「マーフィー」です。「satoski」さんの質問に便乗するようで悪いんですが、ヘリカルマガジンを使用する銃がハンガリーにもありました。
「フォルテ・モデルVD-01」というモデルです。メーカーは「ダニューバ・ゲピパリ」と言います。この銃に関する特許、または詳しい情報などありましたらついでに回答お願いします。
マーフィー
- 1.も含め、いずれも権利関係の話はWebでも雑誌記事でも見た事がありません。もちろん類似の指摘はよく見られます。
推測ですが、
・ライセンスを得ている。
・ライセンスを得てない、無許可で製造している。
・螺旋状に弾を給弾しているが意匠権的に問題ない構造となっている、或いは同様の構造でも法律上問題がないような状況である。
という事が考えられます。
>1.
Danuvia VD-01については床井雅美『最新サブ・マシンガン図鑑』(徳間文庫)の193ページとhttp://www.kaliber.hu/kaliber/12/12cikk.htmlこちらの記事が詳しいです。
町田
- >2
銃に関しては素人ですが、特許権は国ごとに取得する必要があります。
したがって
・ロシアで特許権を取得していないので、ロシア国内での生産、販売は自由である。
というケースも考えられます。
わいわいぎつね
- >2
考えてみれば、弾薬の向く方向が逆というのはありますね。キャリコはマガジン装着時の銃口側先端下辺に開口部、BIZONはその逆で銃床側先端上辺に開口部。その辺で別の意匠、という捉え方が出来るのかもしれません。
>3
なるほど、それは確かに考えられますね。
米国への輸入となると問題になりそう、という感じでしょうかね。
satoski