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アマで小説書きなどやっているのですが、創作に関して小型で携帯できる「4連発」程度の銃を探しています。 今のところ西部劇で使われたらしい4連発デリンジャー(?)と、銃身を複数束ねた信号拳銃を見つけたのですが、残念ながらスペックはおろか名称もわからない状態です。 ご存知の方、教えていただけないでしょうか? kei |
- その手の複数銃身を束ねた拳銃は「ペッパーボックス」といいます。
大きいのから小さいのまで製品はたくさんあります。
しかし、時代はいつ頃なのでしょうか。
まなかじ
- ずいぶん昔にCOP357というピストルがありました。357マグナムの4連発でした。今はどうなっているのか分かりませんが・・・
マーフィー
- Glock26ではダメなんでしょうか?
160x106x30mmのサイズって、凄くコンパクトで良いと思うんですが
えーっと、ネットで調べたらスペック不明ですが、「レミントン・フォーショット・デリンジャー」が引っかかりました
こちらのページに画像が紹介されています
http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/33309936/
プチロフ
- 名称をもとにぐぐってみました。信号拳銃と勘違い(失礼)していた多銃身銃がCOP357で、4連発デリンジャーがレミントンのものだと思います。ペッパーボックスはリボルバーの前身……でいいんでしたっけ?
あと、舞台は現代で登場人物は古いリボルバー(ドラグーンあたり)を持っていますが、「普段からこんな重いモン持ち歩けるか!」と特に身辺が物騒にならない限り軽い小型銃しか携帯しない主義です。となると……本命より高性能な銃は却下なわけで。グロックはちょっと(笑)
kei
- それなら、22口径のポケットピストルや32口径の小型拳銃が腐るほどありますけども・・・
まなかじ
- >Q.銃身を複数束ねた信号拳銃
と言えば、3銃身を束ねた萱場製 帝国海軍 ”90式信号拳銃”の事かと思ったら、勘違いでしたか。
せっかくだから、これを画像掲示板2 NO.1771に、UPしときました。
軌跡の発動機?誉
- いくら何でも現代が舞台なのにメイン?のハンドガンがコルト・ドラグーンってのは何だかなぁと・・・(苦笑)
個人的にはコルトSAAでも「え〜?(汗)」と思っちゃいますが。
ま、そんな設定へのツッコミは置いといて(苦笑)
4連発程度の小型拳銃をお探しのようですが、どうしてもデリンジャー系やCOP357のような複数銃身式の拳銃に拘るというのでなければ、オーソドックスな.25〜32口径クラスの小型拳銃(リボルバーorオート。装弾数は平均5〜6発ほど)にした方が無難だと思います。
まぁ.25〜32口径クラスで装弾数5〜6程度の中口径拳銃と一口に言っても、有名ブランドの高品質製品からサタデーナイトスペシャルと揶揄されるような三流メーカー製の安物までピンキリです。この辺は海外銃器メーカーの公式Webサイト等やGun誌等の銃器雑誌・書籍類を丹念に当たってみるしかないと思います。
ブラック・タロン
- 小説ですので細かい性能よりもスタイル重視だと思います。
そこで手元の資料にある多銃身の小型ピストルを抜き出してみます。
Mariette Pepperbox pistol (ベルギー)全長184mm 6発
Lefaucheux Fist pistol(フランス)全長122mm 6発
Schuler "Reform" pistol(ドイツ)全長133mm 4発
Blanch Four-Barreled pistol(イギリス)全長216mm 4発
Cogswell Pepperbox pistol(イギリス)全長193mm 6発
Cooper Pepperbox pistol(イギリス)全長197mm 6発
Lancaster Four-Barreled pistol(イギリス)全長279mm 4発
Lang Four-Barreled pistol(イギリス)全長229mm 4発
Turner Pepperbox pistol(イギリス)全長235mm 6発
Allen and Thurber pepperbox(アメリカ)全長190mm 6発
あと Sharp & Co 社(アメリカ)が何種類か多銃身拳銃を作っていたようです。
ただしこれらは骨董品(ほとんど19世紀の)で、使用する弾も今日では一般的なものとは限りません。
怪人三七型
- >4.ゴミレス。
ウッズマンとイギリス製の古いバイクは出してはいけません。
ついでにサイレンサー付きのライフルも駄目です。
あず吉
- 創作中のキャラクターがこだわりを持っている物品というものはそのキャラクターを象徴するもであるわけですから、その点を十分留意する必要があろうと思います。
その意味では現代が舞台でもあえてアンティークな物品を愛用するキャラクターというのは悪い演出ではないと思います。が、それを作中で成立させるためにはそのこだわりを矛盾無く体現しているキャラクターを描き出さねばなりません。
その意味で果たしてそのキャラクターは成立しているのか?と言う部分を再考されたほうが良いのではないかと愚考します。
この場合「重いから」等という軟弱な理由で愛用のアンティークガンを持ち歩かないキャラクターの存在意義が果たして作中に必要なのかどうかという部分ですね。
もちろん、その軟弱さもキャラクターの一部として機能しているのならばそれはそれで由ですが。
ボルカニック
- >10 さらにゴミ
え? それって・・・・・・ああ、今人気のアッチの小説ですね。あの劇画でなくて。
コルト・ウッズマンでも、マッチターゲットの鏡面反転でなく、いわゆる“スポーツ”のショートバレル化・フロントサイト無しにホンダのCB750、ついでに14in程にソウドオフしたレミントンM31ショットガンとか(^^;)。
ひねくれた(?)選択にするなら、旧ソ連のPSM自動拳銃とか・・・・・・。
「飛行機の上からストック付のスチェッキンで狙撃するのは」却下(大汗)
杉村徹
- 銃に対するこだわりは……たぶんないですw
大多数はキャラでなく書き手の都合ですね。カートリッジを入手するより釣具屋とモデルガン屋で鉛と雷管を都合する方が楽なのでは?と素人考えで邪推したというのもありますが、やはり古くさい感じを出したいというのが大きいです。携帯と管理を考えれば妥当なのはピースメーカーでしょうが、個人的にパーカッションのあの常に手入れを必要とする一昔前の時計のような独特の雰囲気が好きなのです。
道具とはかくあるべき、とか妙な信条持ってたりするので、軍用でもないのにメンテナンスフリーの銃なんて嫌いです(わがまま)
重いのも厄介ごとも嫌いなら、適当なナイフ一本持たせるのが一番いいんですが……昔やった某有名な同人ゲームの主人公がナイフ使いでして。影響受けすぎたせいか、パクリになるので刃物系統は自粛しています。
kei