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2205 ちょっと質問しがたい内容なんですが,
特殊部隊の防弾チョッキを貫通して亡くなった隊員は多いと聞いたんですが
そんなにも特殊部隊は弱いんでしょうか?
防弾チョッキはすぐに貫通してしまうんでしょうか?
特殊部隊は体のどの部分を撃たれやすいんでしょうか?
SWAT

  1.  警察関連の知り合いなのですが、防弾チョッキを着た状態で、
    腹部に実弾射撃を受けた方の話を伺ったことがあります。
    「実弾を受けると、貫通しなくても、殴られたよりも重い衝撃で、
    動けなくなるほどの激痛を感じる」
     とのことです。これは拳銃弾での話だそうですから、ライフル
    弾などは、とても防げないのではないかと思います。
     防弾チョッキの性能などは知りませんので、伝聞のみですが。
     あと、同じ人の発言で「狙うなら腹を狙う。外れたとしても、
    人体の中心を狙えば、そこに当たらなくても、他の部分に当たる
    可能性が高いので」とのことです。直接の答えになってませんが。
    高村 駿明

  2. 特殊部隊は、インドアへの突入の機会が多いために至近距離からの
    銃による被弾が多いだけなのでは?

    それに防弾衣は、破片を防ぐ程度、拳銃弾を防ぐ程度、小銃弾
    を防ぐ程度とか防護レベルに違いがある製品がありますよ。
    拳銃弾を防ぐ程度の製品に小銃弾が命中すれば、当然、貫通
    してしまいます。
    だったら、小銃弾を防げる製品を着ればいいということにな
    りそうですが、このような製品はそれだけで、10キロくらい
    あったりしてとても長時間の着用は、難しいようです。
    つまり特殊部隊と言っても、パトカーで現着して
    銃だけ携帯してそのまま突入できる場合と、敵地
    内に何日も徒歩潜入を行う場合(野営装備も必要だし、
    場合によってはバズーカのようなものまで携帯する
    必要があるかも)では条件が違い、着用できる防弾
    衣の条件が違うと思いますよ。
    こう言った条件の違いもありますので、一口に
    「特殊部隊は防弾衣を貫通されて亡くなることが多い」
    というのは、どういう条件のもと起きた事象か考えて見る必要
    もあるような気がします。

    SAW

  3. ほんの一例ですが、せめて防弾装備にどのような種類があるのかだけでも見てください。
    >http://www.tai-tero.com/product/aba/aba.html
    ガンヘッド507

  4. 特殊部隊:ムチャクチャ強い(一般部隊とはケタが違う:実感)
    防弾チョッキ:それなりの防弾性しかない(物の本による:撃たれたのを見たことない)
    弾はどこにあたるか:高い所に当ります(外れます:下手が撃つと必ずこうなります。)

    古参兵

  5. (おまけ)
    ぐぐったらこんなものが出てきました。
    http://homepage3.nifty.com/sweeper/gun/burret/burret3.htm
    Schump

  6. 駄レス
     去年だったかアメリカでライフルによる無差別連続狙撃事件が発生した際、ガンショップに防弾チョッキを買い求める客が殺到したそうです。
     しかし、「今、連続狙撃事件で使われているライフル弾を防げるヤツをクレ!」と頼んで、店員が持ってきた代物を見て、ほぼ全員が買わずに帰ったそうです。
     ただでさえかさばる本格的なデザインで、服の下に着用できない。
     貫通力の高いライフル弾を受け止めるために鋼鈑を用いており、とっても重い。
     と、いうのが理由でした。

     なお、ここの質問2191が類似しているので、そちらの回答もご参照ください。

     ちなみに、衣服の下に着用する防弾・防刃着では、日本製が最高だという話を聞いたことがあります。
    おうる

  7. 軍用のボディーアーマーはセラミックのハードプレートを挿入することによってAK-47などのライフルに対応出来るようになっています。基本的にはケブラーやスペクトラなどの特殊繊維であり砲弾の破片を防ぐためのものであり高速ライフル弾から防護するものではありません(拳銃弾程度なら貫通しません)特殊部隊の建物突入などの際はプレート装着を行う場合が多いですが、特殊部隊であっても通常の地域での作戦を行う場合はプレートは使用しないようです。
    ちなみに陸上自衛隊の第1空挺団のメンバーで構成された邦人救出を護衛する部隊は訓練時、戦闘防弾チョッキにプレートを挿入していたようです。これは盾となるべく目立つ位置に立っていたので命中弾を受けやすいからです。
    コンバットシャドー

  8. 調達品目を調べると、陸自には「耐小銃弾用防弾板」が、空自は「戦闘防弾チョッキ」の他に「耐小銃弾用付加防護衣」(私が見たのは空自の人だったみたい)、海自は「防弾救命胴衣」、「ボディアーマ・セット」などを装備しているみたいです。

    海自の「防弾救命胴衣」に小銃弾用の付加装備があるのかは不明。
    「ボディアーマ・セット」もどのような物かは不明(特別警備隊の?)
    ガンヘッド507

  9. SWATさん はじめまして

    特殊部隊員も「訓練された人」でしかないので、
    アーマー以外の所を撃たれれば死ぬんじゃないでしょうか。
    沖の1緑ベレーの方達は配置場所にもよるのでしょうが、
    殆んどの方はソフトは入れずストライクのみを前後に入れてると
    某店員さんに聞きました。(緑の方達とは友達らしい。どれくらいの友達かというと、装備を横流ししてくれるくらい(笑)ただし合法な物だけだけど)
    攻撃優先、防御二の次の特殊部隊。
    撃たれれば弱いのは当たり前
    でも、先制攻撃出来れば・・・・・?
    ざわ姐


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