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2184 某TV局の番組で自衛隊がイラク派遣するさいに持っていく武器の威力を査定するようなことをやってましたが。そのなかで防弾チョッキの防御性を試すと言う実験でAK47がでてきましたが、実際に自衛隊はAK47を所有しているのでしょうか?
なんとかな〜る

  1.  陸自の武器学校には、AKクローンである北朝鮮製の68式が存在すると雑誌記事で読んだ記憶があります。
    (モデルガン設計者の御子柴氏は、これを採寸してハドソン製AK47のモデルガンを設計したそうで、それ故に微妙にフンイキが異なるのだとかいう説明でした)
     
     しかし、どの様なシチュエーションで実験していたのでしょうか?
    杉村徹

  2. その番組(夕方のニュースの特集)見ました。
    イラクに派遣される自衛隊の装備について検証してました。
    実験はグアムかハワイの射撃場で行われた様です。

    質問の実験の目的は、『自衛隊の防弾チョッキはイラクで主に使われているAK-47に耐えられるのか?』というものでした。
    使用されたのは旧西ドイツ軍のフラックべストでAKの銃弾が簡単に貫通していました。
    そもそもライフル弾に耐えられるような代物ではないはずなのでフェアな実験じゃないように感じました。

    他に『自衛隊がイラクに持ち込み予定のM2重機関銃の破壊力』の実験というのもありました。
    M2の銃弾は散らばりやすく破壊力が大きいため無関係な民間人に被害が出る可能性が高いというような内容でした。
    しかし某軍事評論家のコメントの『M2は面制圧の火器』という部分を『銃弾が散らばりやすい』と解釈してしまう編集には作為的なものを感じました。

    まるに

  3. >件のニュース番組の特集
    「何が言いたいんだ?」というのがわしの第一印象でした(苦笑)
    『自衛隊はこんな民間人を巻き添えにしかねない強力すぎる武器(ブローニングM2)をイラクに持っていこうとしている』とでも言いたかったんでしょうかね。

     余談。件の番組の実験が行われていたのはGun誌等でお馴染みのグアムの観光射撃場『ワールドガンショップ』ですね。M2を弄っていたハゲ&眼鏡の迷彩服のオジサンは仲田社長でしょうか(笑)
     将来グアムに行く機会があったら訪ねてみたい所の一つです(^^ゞ

    >本題:自衛隊にAKはあるか?
     陸自習志野駐屯地の『空挺館』にはAK47が展示されています。中国製(56式歩槍)らしいですが、同銃の特徴である折り畳み式銃剣は付いてません。入手経路等は不明ですが、恐らく米軍辺りから資料用として提供されたものでしょう。

     件の番組でAK47が出てきたのは、イラクで最も多く見られるライフルがAK系だからという単純な理由でしょう。
     防弾ベストにAKの弾を撃ち込む実験についてですが、我々など多少知識のある人間はあの手の軍用防弾ベストがライフル弾に耐えられる代物ではないという情報を持っていますが、軍事知識のない一般人が真っ先に考える防弾ベストのイメージは『あらゆる銃弾を防げる鎧のようなもの』でしょうから、番組側もそのイメージのままああいう一見フェアじゃない実験にしたのかもしれません。『これらの軍用防弾チョッキは基本的に砲弾の破片などから身を守るためのものであり、銃弾に対する防護はあまり考慮されていない』とでも補足説明すべきという気はしますね。
    ブラック・タロン

  4. AK47も74もあるよ。
    sorya

  5. 以前行った邦人救出訓練の際に空挺の人たちが戦闘防弾チョッキとは違うボディアーマーを装着してましたが、あれがライフル弾対応のやつかなと思いました。

    ガンヘッド507

  6. セミオートの一般向けもなぜかありました。
    東欧製ということです。
    sus


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