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この前、とあるHPで、Colt Z40という銃が載っていました。 CZ75とガバメントを足して2で割ったような形状で、非常に興味がもてました しかし、いろいろ調べてみても、詳しいスペックや作られた背景どころか、口径や装弾数すらわかりません。 誰かいろいろと教えてもらえませんか? COOH |
- COOHさんの見立て通り、1998年にColt社とCz社が提携して生まれた銃です。
口径は40S&W、装弾数は12発(アメリカでは規制で10発)。
コルト社から発売された初期のモデルは800挺弱しか流通しませんでしたが、現在では改良型の40BがCz社から販売されています。
http://www.cz-usa.com/_p/pdt.php?id=17
Colt Z40については月刊GUN誌2000年8月号で、
Cz40Bについては、月刊GUN誌2003年1月号でレポートされています。
外観のスタイルはコルト・ガバメントのものに近く、内部機構はCz75とほぼ同様の銃です。フレームはアルミ・アーロイ製となっています。
町田
- モタモタ調べてたら先を越されてしまいましたね(苦笑)
というわけで余談。実はZ40はコルト社が初めて自社ブランドでリリースした.40S&W口径の拳銃でした。でも、自社のコルト・ガバメント系のフレームを使わず海外メーカー(CZ)との提携開発(つーかOEM供給)にしたのはコルト社の意地ですかね(笑)
ブラック・タロン
- どうもありがとうございます。
改良型のCZ 40Bには、マニュアルセーフティーが付いているんですね。
そういえば、Colt Z40のほうにはマニュアルセーフティーも、デコッキング・レバーも付いていませんでしたね。
危ないのでは?
COOH
- >3.
一応ファイアリングピンブロックがあるので、暴発を予防する取られています。
もちろん一般的なDAOオートと比較すれば危険でしょうし、使用者の心理としても気にかかる部分でしょう。
Cz 40Bでマニュアルセイフティが付けられたのも、そのためだと思います。
町田