1953 |
階級章や参謀飾緒などの付け方を、教えてください。m(_ _)m ジパングファン |
- 国・組織・年代を特定して頂かないと、回答が難しいです。
また、同じ組織でも将校用と兵用・官給品と私物などで、付け方に違いがあります。
例えば、日本海軍の士官用の襟章は服に直接縫い付けていますが、フックで留める物も存在します。
ウエストモーランド
- 国や時代によって違うんですね…。あいまいな質問ですいません。
旧日本軍の参謀モールの付け方を、特に教えてほしいです。時代は大東亜戦争あたりで…。
お願いします。m(_ _)m
ジパングファン
- 言葉だけでは分かりづらいので、まず下のHPの写真をご覧下さい。
http://navyblue.cside.com/closet-nipponkaigunbihin.htm
飾緒は2箇所で被服の留めています。
まず、肩は(陸軍は)ボタン留めで、飾緒にボタンホールがあります。(海軍もそうなのかは私の不勉強の為存じ上げません)
飾緒の端(服の前合わせから出ている部分)にループがありますので、服の第1ボタンに引っ掛ければよいのです。
階級章についてですが、太平洋戦争時の海軍士官は被服によって襟章と肩章を使い分けています。
襟章は縫い付けとフック、肩章は金具留めです。
兵・下士官は袖章を縫い付けていました。
ウエストモーランド